坐禅を組んで10分間、頭のなかを空っぽにするとスッキリします。起床後と就寝前の一日2回。姿勢を正して目を閉じ、無の状態をつくるようにしています。
心配ごとに対して不安を止めるために考えたがるのが人間。しかしまだ始まってもいないものにストレスを抱く必要もなく、「心配しなくていいぞ」と自分に掛けるワードを見つけてからは頭のなかをうまくコントロールできているとも感じています。
坐禅への関心もあって、僧侶、仏教学者である元駒澤大学総長の大谷哲夫先生にお会いできる機会がありました。坐禅の組み方から教えていただき、先生から「どうぞ1回20分間はやってみてください」と言われて10分延ばしてみたのですが、まるで違うことに驚きました。
特製トートバッグ付き!
「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
photograph by Sports Graphic Number