10月に日本で初開催されたPGAツアー「ZOZOチャンピオンシップ」は僕らの期待以上、異常なまでの盛り上がりを見せた大会となりました。
13年ぶりに日本でのプレーとなったタイガー・ウッズが優勝して、日本の松山英樹が2位。ロリー・マキロイら人気選手が期待通りに上位に食い込んで、もう見どころ満載すぎ……。
2日目が大雨のために中止となり、その影響から3日目も無観客でのプレーとなりました。一部のコースが冠水したため、緊急措置として140ヤードのパー4なんてホールも現れました。4日間では72ホールを消化しきれずに決着は月曜日に持ち越し。その月曜日も松山が残り6ホールで3打差の状況からあきらめずにウッズを追いかけ、最後まで緊迫感ある優勝争いになりました。雨に祟られはしましたが、関わった人たち全員がこの大会をやってよかったと思ったに違いありません。
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