フットボーラーの醍醐味は、世界どこででもプレーできる点にある。ステップアップの移籍、力試しの移籍……様々なカタチがあるなかで横浜F・マリノスを退団した“頭脳派ボランチ”中町公祐は、社会貢献を主目的としてアフリカ・ザンビアに渡った。
33歳、現役キャリアの終盤に入ったことで“自分にしかできないことは何か”をずっと考え、出した結論でもあった。
「日本とアフリカのサッカー界をつなげる、その一歩になれないかって思うようになってきたんです。僕がプレーすることで日本人の目をアフリカに向けられないか、逆にアフリカの人の目を日本に向けられないかって」
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photograph by KYODO