3月18日に閉幕した平昌パラリンピック。日本はソチ大会の6個を上回る、金3、銀4、銅3の計10個のメダルを獲得した。中でもアルペンスキー女子座位、21歳の村岡桃佳は、実施された5種目全てでメダルに輝く快挙を見せた。
海外勢も含め今大会全体で印象的だったのは、若手選手の躍進だ。アルペンスキー男子座位のスーパー複合で金メダルを獲得したユーロン・カンプシャー(オランダ)は18歳。他にもクロスカントリースキー7.5kmクラシカル女子立位で金を獲得した17歳のナタリー・ウィルキー(カナダ)など、10代で世界の頂点に上り詰める選手が続出している。
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