新日本の本間朋晃が頸椎損傷、柴田勝頼が硬膜下血腫と、人気選手が相次ぐ負傷で長期欠場を余儀なくされるなか、全日本プロレスの外国人エース、ジョー・ドーリングが悪性脳腫瘍を克服。完全復活を果たし、明るいニュースを提供してくれた。
元3冠ヘビー級王者のドーリングは195cm、135kgの巨漢。米国からの留学生で、全日本マット育ち。昨年、チャンピオン・カーニバルに出場メンバーとしてエントリーされながら、脳腫瘍が発覚した。急遽、手術を行なって成功し、今年1月に3試合の短期間ながら約1年5カ月ぶりの復帰。ファンと関係者をひと安心させたばかりだった。
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