朗報が届いた。オリジナルの必殺技ウエスタン・ラリアットで一世を風靡した“不沈艦”スタン・ハンセンさんが4月2日(現地時間)、米テキサス州ダラスのアメリカンエアラインズセンターで行われたWWE「ホール・オブ・フェーム」記念式典で殿堂入り、表彰された。
プレゼンターは'90年2月10日の東京ドーム、新日本のIWGPヘビー級タイトル戦で激突したかつての好敵手ベイダーだった。
黒のテンガロンハット姿のハンセンは「偉大な仲間の一員になれたことに感謝します。私はこの場で語りたい対戦相手が何千人といます。彼らがいなければ私はこの場になかったでしょう」とスピーチ。ジャイアント馬場、ジャンボ鶴田(いずれも故人)、天龍源一郎らの名を挙げ、日本のライバルたちとの激闘を振り返った。
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