アイスホッケーの女子日本代表が、2月7日からソチ五輪世界最終予選(スロバキア・ポプラド)に挑む。
スロバキア、ノルウェー、デンマークと同じ組で、五輪切符が獲れるのは1位の国だけ。現在の世界ランキングで見ると日本は11位でスロバキア(7位)とノルウェー(10位)は格上の存在だ。厳しい戦いではあるが、日本は過去、開催国枠で長野五輪に出場したあとはソルトレークシティ、トリノ、バンクーバーと、いずれも世界最終予選で敗退している。初の自力出場に向けて奮闘を期待したい。
日本女子の団体球技の世界ランクは、世界屈指の高いレベルに。
ロンドン五輪のあと、五輪で行なわれる団体球技の世界ランキングは、大会の結果を反映して更新された。世界ランキングは、競技によって毎月変わるものもあれば、大きな国際大会がない限り変わらないものもある。したがって現時点の世界ランキングは、ロンドン五輪のあと、さらに順位が変わってしまった競技もある。その点を考慮したうえで、夏季五輪と冬季五輪、両方の団体球技について日本のランキングを見てみると、なかなか興味深いものがある。
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photograph by Atsushi Tomura/AFLO SPORT