2011年シーズンへ向け、モトGPクラスでは大物ライダーの移籍が続いた。昨シーズン中に話題を集めたのは、ヤマハからドゥカティに移籍したV・ロッシだったが、最終戦バレンシアGP後に行なわれたテストでは、ドゥカティからホンダに移籍したC・ストーナーが、初乗りのホンダRC212Vでトップタイムをマークし、大きな注目を集めた。バレンシアはストーナーがドゥカティ時代に3年連続ポールポジションを獲得している得意のコースだが、なによりテストの周回数が多かったことに、ストーナーとともにホンダに移籍してきたメカニックたちが驚くことになった。
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photograph by Satoshi Endo