著者プロフィール

伊野尾宏之Hiroyuki Inoo
1974年東京都生まれ。新宿区と中野区の境にある昭和の風情漂う街・中井にある本屋「伊野尾書店」店長。趣味はプロレス(DDT、全日本プロレス)観戦とプロ野球(千葉ロッテマリーンズ)観戦。ブログ「伊野尾書店Webかわら版」を時々更新中。

書店員のスポーツ本探訪
清原にホームランを打たれた男達。
勝負の先にも続く「人生」の深み。
「人生を変えた本」を1冊選ぶのは難しいが、何冊でも挙げてもいいというなら必ず入れたい本がある。海老沢泰久『ヴェテラン』。… 続きを読む
伊野尾宏之Hiroyuki Inoo
高校野球
2017/04/23

書店員のスポーツ本探訪
「真剣勝負のプロレス」の実像。
UWFという“光”を再検証する。
小学生の頃、僕の周りにはプロレスがあふれていた。金曜日の夜8時になればテレビ朝日で「ワールドプロレスリング」が始まる。土… 続きを読む
伊野尾宏之Hiroyuki Inoo
プロレス
2017/03/09

書店員のスポーツ本探訪
「電通とFIFA」という怪物を読む。
W杯を巡るサッカービジネスの奥底。
1990年、高校生だった私はある日の深夜、たまたま海外サッカーの中継をNHKで見た。それがワールドカップイタリア大会の開幕戦、… 続きを読む
伊野尾宏之Hiroyuki Inoo
海外サッカー
2016/12/15

書店員のスポーツ本探訪
「プロ野球を見る私たち」は変わる。
南海ホークスから読み取る文化史。
父に初めて野球場に連れていってもらったのは、小学校1年生の時だ。まだ屋根がついてドームになる前の西武球場だった。 続きを読む
伊野尾宏之Hiroyuki Inoo
プロ野球
2016/11/02