2005年の大晦日に行われたPRIDEライト級GP決勝戦。修斗時代に憧れた「野生のカリスマ」桜井“マッハ”速人との日本人対決で豪快な「スカ勝ち」を決め、五味隆典はライト級の頂点に立った / photograph by Susumu Nagao 2004年の大晦日、UFCでも活躍したジェンス・パルヴァーをKO。試合後のマイクで「大晦日に判定、駄目だよ。KOじゃなきゃ!」とアピールする五味 2006年大晦日の石田光洋戦、「夜も眠れねぇはずだ」「ガードしないから」と豪語し、鉄槌の嵐でわずか1分14秒でKO勝ちした 1998年11月、修斗でデビューした当時の五味隆典。当時は金髪ではなく黒髪だった 2003年8月、修斗ウェルター級のタイトルマッチで、後にDREAMライト級王者となるヨアキム・ハンセンに判定で敗れた五味。この苦い敗戦が「火の玉ボーイ」誕生の契機となった 2004年10月、『PRIDE 武士道 -其の伍-』での入場シーン PRIDEライト級GPの決勝で桜井“マッハ”速人をKOした五味に、さいたまスーパーアリーナの観衆は熱狂。パンツを押さえるセコンドにも注目 ベルトを背負ってコーナーの上でバランスを崩すシーンも(石田光洋戦後)。周囲は気が気でなかったに違いない 2005年5月の『PRIDE 武士道 -其の七-』、ルイス・アゼレード戦での衝撃的なKOシーン UFC初参戦となったケニー・フロリアン戦の前日計量。アメリカの格闘技ファンにも「GOMI」の名前は知れ渡っていた RIZIN初戦で矢地祐介を追い詰めた五味だが、三角絞めで逆転負け。試合後には爽やかな笑顔で言葉を交わした ©RIZIN FF Susumu Nagao 久方ぶりのスカ勝ちを決めたメルビン・ギラード戦後も、おなじみのパフォーマンスを披露 ©RIZIN FF Susumu Nagao 五味の「キン◯マ発言」を受けて、“お騒がせ男”の皇治も「俺もこんなビッグなキン◯マを持つ男になってみせます!」とリスペクトを示した ©RIZIN FF Susumu Nagao 1998年11月27日、修斗でデビューした当時20歳の五味隆典 デビュー戦は3-0の判定勝ちだった 1999年1月、修斗2戦目で初の「スカ勝ち」を決めた 修斗3戦目の桑原卓也戦 佐藤ルミナ、桜井“マッハ”速人、宇野薫らも出場した『VALE TUDO JAPAN 99』の集合写真(五味は2列目右端) 『VALE TUDO JAPAN 99』ではジョニー・エドゥアウドと対戦 スリーパーホールドで一本勝ちを収めた 2000年4月のアンデウソン・パヴァオン戦は3-0で判定勝ち 7月にはポール・ロドリゲスに勝利。連勝街道が続いた 試合後にマウスピースを外す五味 勝利後の「マウスピース投げ」もおなじみのパフォーマンスだ 2001年12月、修斗ウェルター級王座決定戦で“カリスマ”佐藤ルミナと対決 下から関節技を狙う佐藤 五味は佐藤に憧れて総合格闘技の道に進んだ 判定3-0の完勝でデビューからの連勝を伸ばし、修斗ウェルター級王者に輝いた 2002年6月、レオナルド・サントスに判定勝ち 2002年9月のクリス・ブレナン戦 判定3-0で完勝。修斗デビューからの連勝記録を11に伸ばした 三島☆ド根性ノ助との修斗ウェルター級タイトルマッチの入場シーン。現参議院議員の須藤元気が先導役を務めた 五味は2ラウンド52秒で三島にTKO勝ち スカ勝ちの後にはリング上で宙返りも披露した 須藤に担がれて勝利を喜ぶ五味 2003年2月、ニック・アートルに腕ひしぎ十字固めで一本勝ち 2003年8月には、修斗ウェルター級王座をかけてヨアキム・ハンセンと対戦 五味をはじめ、多くの日本人強豪ファイターと戦ったハンセン。北欧ノルウェー出身で大のデスメタル好きとしても知られている 五味はハンセンに判定0-2で敗れて修斗ウェルター王者から陥落した 2004年2月、『PRIDE 武士道 -其の弐-』でPRIDEに初参戦。TKO勝ちでデビューを飾った 続く『PRIDE 武士道 -其の参-』ではハウフ・グレイシーに開始わずか6秒でスカ勝ち 7月の『PRIDE 武士道 -其の四-』でもファビオ・メロをパウンドで一蹴。3戦連続でのスカ勝ちとなった 『PRIDE 武士道 -其の五-』はチキンウイングアームロックでチャールズ・“クレイジー・ホース”・ベネットに一本勝ち 2004年の大晦日、ジェンス・パルヴァーに膝蹴りを叩き込む五味 矢沢永吉を意識したという「大晦日に判定、駄目だよ。KOじゃなきゃ!」はパルヴァ―戦後に生まれた 2005年5月の『PRIDE 武士道 -其の七-』でルイス・アゼレードをKOした五味 興奮した五味はKO後も勢いが収まらず、周囲に制止されるシーンも アゼレード陣営は五味に猛抗議 『PRIDE 武士道 -其の八-』ではジーン・シウバにPRIDEでは初の判定勝ち 2005年9月25日のPRIDEライト級GPの1回戦、川尻達也との日本人対決は壮絶な殴り合いに 最後はチョークスリーパーで試合を決めた 同日に行われたライト級GP準決勝では、因縁のルイス・アゼレードに判定勝ち もう一方のブロックでは桜井“マッハ”速人がヨアキム・ハンセンを降して決勝に勝ち残った 2005年大晦日の『PRIDE 男祭り』。高田延彦がふんどし一丁で太鼓を叩くなか、出場選手たちが入場 五味とマッハによるライト級GP決勝戦。マッハは試合直前に右膝を負傷していた 五味の打撃で意識が朦朧とするマッハ マッハは徐々に崩れ落ちていく 膝から崩れ落ちるマッハ 壮絶なKO決着に、観客の興奮は頂点に達した PRIDEライト級を完全に制圧した五味だったが、2006年の初戦となったノンタイトル戦で、マーカス・アウレリオにまさかの一本負け(肩固め) 続くデビッド・バロン戦はチョークスリーパーで一本勝ち 2006年11月の『PRIDE 武士道 -其の十三-』では、ライト級タイトルマッチとしてアウレリオと再戦 2-1で判定勝利をおさめた五味だったが、リベンジは不完全燃焼に終わった 2006年の大晦日。石田光洋戦に向けて、五味はいつものようにフードを目深にかぶって入場 左ストレートで石田をダウンさせた五味 五味は攻撃の手を緩めず、猛烈なパウンドで1分14秒で圧巻のスカ勝ちを決めた 2007年2月、五味はラスベガスで開催された『PRIDE.33』にも参戦した ニック・ディアスのフットチョークで一本を奪われるも、後の薬物検査の結果を受けて無効試合となった 2008年3月、『戦極 〜第一陣〜』でTKO勝ちをおさめ、返り血を浴びたままマイクパフォーマンス 『戦極 〜第四陣〜』でハン・スーファンに飛び膝蹴りを入れる五味 2008年11月の『戦極 〜第六陣〜』では、セルゲイ・ゴリアエフにまさかの判定負け 2009年1月4日に開催された『戦極の乱2009』で、五味は戦極ライト級王座をかけて北岡悟と対戦 足関節を得意とする北岡にアキレス腱固めを決められて一本負け 2005年5月、『修斗伝承 ROAD TO 20th ANNIVERSARY FINAL』で中蔵隆志にパウンドでKO勝ち 試合後、ファンから熱烈に祝福される五味 2010年3月に念願のUFCデビューを飾った五味 当日の試合会場には日の丸も掲げられていた 2012年2月、さいたまスーパーアリーナで開催された『UFC 144』で光岡映二と対戦 得意のパウンドで見事にスカ勝ちを決めた 試合後にはケージに上がって歓声を聞くパフォーマンスを披露 UFCのオープンフィンガーグローブを着用してポーズを決める五味 2012年11月の『UFC on Fuel TV 6』ではマック・ダンジグと対戦 2-1のスプリット判定ながら、UFC連勝を飾った 2013年3月には、かつてBJ・ペンとUFCのライト級王座を争ったディエゴ・サンチェスと対戦 さいたまスーパーアリーナに設置されたオクタゴンで激しい打ち合いを演じるも、惜しくも判定1-2で敗れた 2014年9月には、マイルズ・ジュリーにTKO負け。ここからUFCで5連敗を喫した 2017年大晦日の『RIZIN.9』の試合前、リングに深く礼をする五味 ©RIZIN FF Susumu Nagao 矢地祐介にカウンターの右をヒットさせた五味 ©RIZIN FF Susumu Nagao 矢地は大きなダメージを負いながらも、起死回生の三角絞め ©RIZIN FF Susumu Nagao 逆転勝利した矢地を称える五味 ©RIZIN FF Susumu Nagao 2018年7月の『RIZIN.11』で、五味はメルビン・ギラードと対戦した ©RIZIN FF Susumu Nagao 五味のパンチで崩れ落ちるギラード ©RIZIN FF Susumu Nagao 久しぶりのスカ勝ちに五味自身も大興奮 ©RIZIN FF Susumu Nagao 「真夏に判定は駄目だよ。KOじゃなきゃ!」とふたたぶ名言を残し、会場を沸かせた ©RIZIN FF Susumu Nagao コーナー上で誇らしげにポーズをとる五味 ©RIZIN FF Susumu Nagao 2020年大晦日の『RIZIN.26』での入場シーン ©RIZIN FF Susumu Nagao トラッシュトークを得意とする皇治と、蹴り技を禁じた「スタンディングバウト特別ルール」で対戦した ©RIZIN FF Susumu Nagao 試合後に五味が「いいキン◯マ持っているよ!」と声をかけると、挑発を繰り返していた皇治もニッコリ ©RIZIN FF Susumu Nagao 『ADCC ASIA TRIAL 2011』の77kg未満級で優勝した五味。額には血がにじんでいる 2001年、コンバットレスリング69kg級で優勝した当時の写真。ヤンチャなキャラクターは今も変わらない

ベルトを背負ってコーナーの上でバランスを崩すシーンも(石田光洋戦後)。周囲は気が気でなかったに違いない

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2005年の大晦日に行われたPRIDEライト級GP決勝戦。修斗時代に憧れた「野生のカリスマ」桜井“マッハ”速人との日本人対決で豪快な「スカ勝ち」を決め、五味隆典はライト級の頂点に立った / photograph by Susumu Nagao 2004年の大晦日、UFCでも活躍したジェンス・パルヴァーをKO。試合後のマイクで「大晦日に判定、駄目だよ。KOじゃなきゃ!」とアピールする五味 2006年大晦日の石田光洋戦、「夜も眠れねぇはずだ」「ガードしないから」と豪語し、鉄槌の嵐でわずか1分14秒でKO勝ちした 1998年11月、修斗でデビューした当時の五味隆典。当時は金髪ではなく黒髪だった 2003年8月、修斗ウェルター級のタイトルマッチで、後にDREAMライト級王者となるヨアキム・ハンセンに判定で敗れた五味。この苦い敗戦が「火の玉ボーイ」誕生の契機となった 2004年10月、『PRIDE 武士道 -其の伍-』での入場シーン PRIDEライト級GPの決勝で桜井“マッハ”速人をKOした五味に、さいたまスーパーアリーナの観衆は熱狂。パンツを押さえるセコンドにも注目 ベルトを背負ってコーナーの上でバランスを崩すシーンも(石田光洋戦後)。周囲は気が気でなかったに違いない 2005年5月の『PRIDE 武士道 -其の七-』、ルイス・アゼレード戦での衝撃的なKOシーン UFC初参戦となったケニー・フロリアン戦の前日計量。アメリカの格闘技ファンにも「GOMI」の名前は知れ渡っていた RIZIN初戦で矢地祐介を追い詰めた五味だが、三角絞めで逆転負け。試合後には爽やかな笑顔で言葉を交わした ©RIZIN FF Susumu Nagao 久方ぶりのスカ勝ちを決めたメルビン・ギラード戦後も、おなじみのパフォーマンスを披露 ©RIZIN FF Susumu Nagao 五味の「キン◯マ発言」を受けて、“お騒がせ男”の皇治も「俺もこんなビッグなキン◯マを持つ男になってみせます!」とリスペクトを示した ©RIZIN FF Susumu Nagao 1998年11月27日、修斗でデビューした当時20歳の五味隆典 デビュー戦は3-0の判定勝ちだった 1999年1月、修斗2戦目で初の「スカ勝ち」を決めた 修斗3戦目の桑原卓也戦 佐藤ルミナ、桜井“マッハ”速人、宇野薫らも出場した『VALE TUDO JAPAN 99』の集合写真(五味は2列目右端) 『VALE TUDO JAPAN 99』ではジョニー・エドゥアウドと対戦 スリーパーホールドで一本勝ちを収めた 2000年4月のアンデウソン・パヴァオン戦は3-0で判定勝ち 7月にはポール・ロドリゲスに勝利。連勝街道が続いた 試合後にマウスピースを外す五味 勝利後の「マウスピース投げ」もおなじみのパフォーマンスだ 2001年12月、修斗ウェルター級王座決定戦で“カリスマ”佐藤ルミナと対決 下から関節技を狙う佐藤 五味は佐藤に憧れて総合格闘技の道に進んだ 判定3-0の完勝でデビューからの連勝を伸ばし、修斗ウェルター級王者に輝いた 2002年6月、レオナルド・サントスに判定勝ち 2002年9月のクリス・ブレナン戦 判定3-0で完勝。修斗デビューからの連勝記録を11に伸ばした 三島☆ド根性ノ助との修斗ウェルター級タイトルマッチの入場シーン。現参議院議員の須藤元気が先導役を務めた 五味は2ラウンド52秒で三島にTKO勝ち スカ勝ちの後にはリング上で宙返りも披露した 須藤に担がれて勝利を喜ぶ五味 2003年2月、ニック・アートルに腕ひしぎ十字固めで一本勝ち 2003年8月には、修斗ウェルター級王座をかけてヨアキム・ハンセンと対戦 五味をはじめ、多くの日本人強豪ファイターと戦ったハンセン。北欧ノルウェー出身で大のデスメタル好きとしても知られている 五味はハンセンに判定0-2で敗れて修斗ウェルター王者から陥落した 2004年2月、『PRIDE 武士道 -其の弐-』でPRIDEに初参戦。TKO勝ちでデビューを飾った 続く『PRIDE 武士道 -其の参-』ではハウフ・グレイシーに開始わずか6秒でスカ勝ち 7月の『PRIDE 武士道 -其の四-』でもファビオ・メロをパウンドで一蹴。3戦連続でのスカ勝ちとなった 『PRIDE 武士道 -其の五-』はチキンウイングアームロックでチャールズ・“クレイジー・ホース”・ベネットに一本勝ち 2004年の大晦日、ジェンス・パルヴァーに膝蹴りを叩き込む五味 矢沢永吉を意識したという「大晦日に判定、駄目だよ。KOじゃなきゃ!」はパルヴァ―戦後に生まれた 2005年5月の『PRIDE 武士道 -其の七-』でルイス・アゼレードをKOした五味 興奮した五味はKO後も勢いが収まらず、周囲に制止されるシーンも アゼレード陣営は五味に猛抗議 『PRIDE 武士道 -其の八-』ではジーン・シウバにPRIDEでは初の判定勝ち 2005年9月25日のPRIDEライト級GPの1回戦、川尻達也との日本人対決は壮絶な殴り合いに 最後はチョークスリーパーで試合を決めた 同日に行われたライト級GP準決勝では、因縁のルイス・アゼレードに判定勝ち もう一方のブロックでは桜井“マッハ”速人がヨアキム・ハンセンを降して決勝に勝ち残った 2005年大晦日の『PRIDE 男祭り』。高田延彦がふんどし一丁で太鼓を叩くなか、出場選手たちが入場 五味とマッハによるライト級GP決勝戦。マッハは試合直前に右膝を負傷していた 五味の打撃で意識が朦朧とするマッハ マッハは徐々に崩れ落ちていく 膝から崩れ落ちるマッハ 壮絶なKO決着に、観客の興奮は頂点に達した PRIDEライト級を完全に制圧した五味だったが、2006年の初戦となったノンタイトル戦で、マーカス・アウレリオにまさかの一本負け(肩固め) 続くデビッド・バロン戦はチョークスリーパーで一本勝ち 2006年11月の『PRIDE 武士道 -其の十三-』では、ライト級タイトルマッチとしてアウレリオと再戦 2-1で判定勝利をおさめた五味だったが、リベンジは不完全燃焼に終わった 2006年の大晦日。石田光洋戦に向けて、五味はいつものようにフードを目深にかぶって入場 左ストレートで石田をダウンさせた五味 五味は攻撃の手を緩めず、猛烈なパウンドで1分14秒で圧巻のスカ勝ちを決めた 2007年2月、五味はラスベガスで開催された『PRIDE.33』にも参戦した ニック・ディアスのフットチョークで一本を奪われるも、後の薬物検査の結果を受けて無効試合となった 2008年3月、『戦極 〜第一陣〜』でTKO勝ちをおさめ、返り血を浴びたままマイクパフォーマンス 『戦極 〜第四陣〜』でハン・スーファンに飛び膝蹴りを入れる五味 2008年11月の『戦極 〜第六陣〜』では、セルゲイ・ゴリアエフにまさかの判定負け 2009年1月4日に開催された『戦極の乱2009』で、五味は戦極ライト級王座をかけて北岡悟と対戦 足関節を得意とする北岡にアキレス腱固めを決められて一本負け 2005年5月、『修斗伝承 ROAD TO 20th ANNIVERSARY FINAL』で中蔵隆志にパウンドでKO勝ち 試合後、ファンから熱烈に祝福される五味 2010年3月に念願のUFCデビューを飾った五味 当日の試合会場には日の丸も掲げられていた 2012年2月、さいたまスーパーアリーナで開催された『UFC 144』で光岡映二と対戦 得意のパウンドで見事にスカ勝ちを決めた 試合後にはケージに上がって歓声を聞くパフォーマンスを披露 UFCのオープンフィンガーグローブを着用してポーズを決める五味 2012年11月の『UFC on Fuel TV 6』ではマック・ダンジグと対戦 2-1のスプリット判定ながら、UFC連勝を飾った 2013年3月には、かつてBJ・ペンとUFCのライト級王座を争ったディエゴ・サンチェスと対戦 さいたまスーパーアリーナに設置されたオクタゴンで激しい打ち合いを演じるも、惜しくも判定1-2で敗れた 2014年9月には、マイルズ・ジュリーにTKO負け。ここからUFCで5連敗を喫した 2017年大晦日の『RIZIN.9』の試合前、リングに深く礼をする五味 ©RIZIN FF Susumu Nagao 矢地祐介にカウンターの右をヒットさせた五味 ©RIZIN FF Susumu Nagao 矢地は大きなダメージを負いながらも、起死回生の三角絞め ©RIZIN FF Susumu Nagao 逆転勝利した矢地を称える五味 ©RIZIN FF Susumu Nagao 2018年7月の『RIZIN.11』で、五味はメルビン・ギラードと対戦した ©RIZIN FF Susumu Nagao 五味のパンチで崩れ落ちるギラード ©RIZIN FF Susumu Nagao 久しぶりのスカ勝ちに五味自身も大興奮 ©RIZIN FF Susumu Nagao 「真夏に判定は駄目だよ。KOじゃなきゃ!」とふたたぶ名言を残し、会場を沸かせた ©RIZIN FF Susumu Nagao コーナー上で誇らしげにポーズをとる五味 ©RIZIN FF Susumu Nagao 2020年大晦日の『RIZIN.26』での入場シーン ©RIZIN FF Susumu Nagao トラッシュトークを得意とする皇治と、蹴り技を禁じた「スタンディングバウト特別ルール」で対戦した ©RIZIN FF Susumu Nagao 試合後に五味が「いいキン◯マ持っているよ!」と声をかけると、挑発を繰り返していた皇治もニッコリ ©RIZIN FF Susumu Nagao 『ADCC ASIA TRIAL 2011』の77kg未満級で優勝した五味。額には血がにじんでいる 2001年、コンバットレスリング69kg級で優勝した当時の写真。ヤンチャなキャラクターは今も変わらない

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