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「読売…織田翔希」衝撃の瞬間を伝えた“あの声”の主「今までで一番驚いたのはあの5球団競合」関野浩之アナが語ったドラフト会議17年の舞台裏
posted2026/10/27 17:20
今年のドラフト会議もさまざまなドラマに彩られた
text by

NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph by
Yuki Suenaga
今年のプロ野球ドラフト会議には、巨人による織田翔希投手(横浜高)の“強行指名”というサプライズが待っていた。その運命の1日を彩るのが、司会を務める関野浩之アナウンサー。「第1巡選択希望選手」と読み上げる“あの声”の主に、その歩みと舞台裏を聞いた記事の凝縮版をお届けします。
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関野がドラフト会議の司会を頼まれたのは2009年秋のこと。しかし当の本人はしばらく自分の役割を勘違いしていたという。
「てっきり、菊池雄星くんとか有力候補の紹介VTRのナレーションか、会場を温める前説かと思ったんです」
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リハーサル当日、手渡された台本をめくると、「第1巡選択希望選手」の文字の横に赤字で関野と書かれていた。任されたのは、指名選手の名前の読み上げだった。
「うわ、本当に俺がやるんだ、と。あれは人生で一番緊張した瞬間かもしれません」
翌年も続けられる保証はない。だからそれまでやってきたことの総決算のつもりで読んだ。以降17年、その重責を担い続けている。
ストレートフラッシュが揃ったような気持ちでした
印象に残った指名を尋ねると、関野は少し笑って打ち明けた。大谷翔平や、7球団が競合した2017年の清宮幸太郎ではなく、本当にびっくりしたのは2016年の「外れ1位」だという。

