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「“打倒ソフトバンク”日ハムは3位で『公立の星』」「DeNAは“松坂大輔以来”地元の逸材離脱にガッカリ?」ドラフト全指名予想《日ハム・DeNA・西武編》
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安倍昌彦Masahiko Abe
photograph byHideki Sugiyama
posted2026/10/20 11:02
ドラフト前にNPBではなくMLBへの直行を公表していた織田翔希投手(横浜高・186cm81kg)
源田君も強靭な心身で頑張ってくれていますけどね、来季で満34歳かな。うん、島野君と滝澤(夏央)君の二遊間って選択肢も考えておかないと。
え、ロングヒッターですか?
クリーンアップが似合いの選手っていうのがウチは少ないっていうのも事実なんですけどね。ウチも3年目の村田怜音(内野手・197cm115kg・右投右打)っていうのが、かなりよくなっていましてね。今の彼の成長に比べると、これという大砲候補が見当たらなかったかな。
西武の下位指名は連続で「高卒投手」
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京都国際(高)は、毎年のように左腕のいい投手を育ててくるけれど、今年の西田(櫂史)君もいいですよ。スライダーが抜群で、チェンジアップもいいんですけど、やっぱりストレートですね。ミートポイントで打者を刺せる球質を持っていますから。
今、思い出したんですけどね、5位で林(晃成)君を指名した時に、ベイスターズのテーブルから「ああー!」って小さな叫びが聞こえてきましてね。まあ神奈川といえば、織田君か林君。気持ちは痛いほどわかるなぁ。
林君は文字通りの未完の大器。時間をかけてじっくりとスケールの大きな本格派に育てていかないとね、ベイスターズさんに申しわけない。もっともいちばん大事なのは、本人の育とうとする意欲なんですけどね。実は、そこに尽きるんです。
6位の黒川(凌大)君は、地元(埼玉)の選手でもあるし、「育成」では獲りきらんと見て、ここでいきました。この1年、特にこの春以降、急激にピッチャーらしくなって、センバツから成功体験を重ねて自信をつけたんですね。追い込んでからモタモタしない。サッと打ち取れる。
もっとも私個人としては、彼のバッティング。これが捨てがたい。確かに硬い。だけど、硬いから強い。詰まってもライトスタンドまで持っていきますからね。ある意味、広澤(克実・元ヤクルトほか)さんみたいな。ちょっと古かったかな、例えが(笑)。
<巨人・ソフトバンク・阪神編へつづく>
