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原晋監督も思わず苦言「没落の危機です」青学大「出雲駅伝でまさかの11位」のナゼ…それでも“箱根駅伝の優勝候補”からは外せないワケは?
posted2026/10/13 11:06
出雲駅伝でまさかの関東勢最下位となる11位に終わった青山学院大学。無類の強さを誇る箱根路ではどうなるか
text by

生島淳Jun Ikushima
photograph by
Yuki Suenaga
今年も学生駅伝シーズンがはじまり、3大駅伝の初戦出雲駅伝が行われた。優勝候補の一角とされた青学大は、まさかの11位という不本意な結果に。実力を発揮できなかったチームでは、一体何が起きていたのか?《NumberWebレポート全2回の2回目/最初から読む》
全日本でシードを落とすなら…「没落の危機」!?
2026年度の大学駅伝第1戦、出雲駅伝で箱根王者の青山学院が、関東の大学勢では最下位の11位に沈んでしまった。
レース終了後、原晋監督は選手たちに厳しい言葉をかけていた。
「君たちは強くありません。それを自覚してください。次の全日本、シード権を落とすようなら没落の危機です。もしそうなったら、来年は予選会に回ることになる。全日本までの残り3週間、危機感をもって練習に臨んでください」
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その場の空気が、急に重くなったような感じがした。
それでも、選手たちの輪から離れて言葉を交わすと、監督は穏やかな調子で話をしてくれた。
「攻めどころと、守りどころの見極めが悪いんです。その結果、かみ合わせが悪かったね。区間順位も1区の石川(浩輝・2年・佐久長聖)は区間2位とよくやってくれましたけど、2区以降の区間順位が9位、11位、11位、7位、9位でしょ。これじゃテレビにも映らないよね(苦笑)。
1学年上の黒田朝日や、2学年上には強い先輩たちがいたので、なかなか駅伝に出られなかった世代ですから、その意味では経験不足。この結果を受けて、学生がどう感じるかでしょう」

