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「とんでもない一発…あれがダイチのクオリティ」同僚も賞賛“日本代表の司令塔”が見せた「衝撃シュート」ウラ話「最初は『何をやっているんだ?』と…」 

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田嶋コウスケ

田嶋コウスケKosuke Tajima

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posted2026/10/02 11:42

「とんでもない一発…あれがダイチのクオリティ」同僚も賞賛“日本代表の司令塔”が見せた「衝撃シュート」ウラ話「最初は『何をやっているんだ?』と…」<Number Web> photograph by Getty Images

EFLカップで「衝撃シュート」を沈めたクリスタル・パレスの鎌田大地。そのプレースタイルの進化とは?

 その後、パレスのセントラルMFとして居場所をつかむ。相手からボールを奪い、味方へつなぎ、攻め上がる選手の後ろでバランスを取る。

 一昨季のFA杯優勝、昨季のカンファレンスリーグ優勝にも貢献し、チームの信頼を得た。その一方で、ゴールからは遠くなった。グラスナー監督の退任が決まっていた昨季の終盤、鎌田はこう語っている。

「自分にとって、今までは得点を取ったり、アシストをしたりというプレーがすごくできていた。ただ、今のチームのやり方だと、それはなかなかできない。他のことをたくさんやらないといけないし、チームのプレースタイル的にもなかなか難しいと思う。

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 良くもあり、悪くもある。良くなった部分もある。(得点に絡むプレーを)失ってはないと思うが、自分の良かった部分が少しなくなったのか、選手として良くなったのか分からないですけど、プレミアリーグでやるなら、ある程度できるようになったのかなと思います」

 フランクフルト時代を中心に、得点やアシストを重ねていた頃の良さを、鎌田は失ったとは思っていなかった。ただ、中盤で求められる仕事が増え、その力を発揮する機会はパレスで少なくなっていた。

 プレミアリーグで戦う力を得た手応えと、以前の持ち味が見えにくくなった感覚。本人の言う「良くもあり、悪くもある」には、その両方が込められていた。

監督交代で「鎌田は変わった」?

 だが監督が代わった今季、鎌田は再びシャドーでゴールに近づいている。

 中盤で磨いた守備やパス能力を身につけたまま、相手DFの背後へ走り、ボールを失えば相手を追う。以前は難しいと感じた場所で、別の仕事の仕方を見つけている。

【次ページ】 地元メディアは「ここまでの最優秀選手」

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