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「カマダは5点決めるべきだった」現地記者も脱帽…“日本代表の司令塔”鎌田大地に起こったW杯後の「意外な変化」とは?「引き金になったのは…」

posted2026/10/02 11:35

 
「カマダは5点決めるべきだった」現地記者も脱帽…“日本代表の司令塔”鎌田大地に起こったW杯後の「意外な変化」とは?「引き金になったのは…」<Number Web> photograph by Getty Images

今季のプレミアリーグで高く評価されているクリスタルパレスの鎌田大地。そのプレースタイルにはある変化が…?

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田嶋コウスケ

田嶋コウスケKosuke Tajima

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 夏の北中米W杯が終わり、日本代表選手たちも再び各クラブでの戦いへと戻ってきた。その中には、これまでとは少し違った姿を見せる選手もいる。プレミアリーグで奮闘する“日本の司令塔”もそのひとり。果たしてそこにはどんな“進化”があったのだろうか。《NumberWebレポート全2回の1回目/つづきを読む》

 9月20日、リーズの本拠地エランド・ロード。試合終了の笛が鳴ると、クリスタル・パレスの鎌田大地は膝に両手をついた。

 しばらく肩で息をしてから、芝の上に座り込み、スパイクの紐をゆっくりとほどき始めた。

 リーズとクリスタル・パレスの一戦は0-0で終わった。パレスの鎌田と冨安健洋、そしてリーズの田中碧がそろって先発した日本人対決で、目に留まったのは鎌田の消耗ぶりだった。

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 試合終盤には、膝に手をつく場面もあった。試合後に座り込む姿は、パレスの試合を継続して取材してきた筆者にも、ほとんど記憶がない。

昨季と比べて…増えた鎌田の「運動量」

 実際、今季の鎌田はよく走る。より正確に言えば、トップスピードでの走りが増えた。

 相手DFラインの背後へ飛び出したかと思えば、チームがボールを失うと、すぐに敵を追いかける。そしてボールを奪えなければ、相手を執拗に追いかける──。もともと鎌田は運動量の多い選手だが、今季はスプリントの回数、DFライン背後へのフリーランの回数、プレスバックの意識が、いずれも高まっているように映る。

 背景にあるのは、ポジション変更だ。プレミアリーグ直近3試合のプレー位置は、3−4−2−1のシャドーだった。開幕2試合こそ従来のセントラルMFでプレーしていたが、以降は1列前のシャドーに入っている。

【次ページ】 鎌田に起きた「変化」の理由は?

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