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「藍は違う次元に入った」ブラン前監督が驚いた…日本男子バレー“パリ五輪から2年”の進化とは?「関田とタイプは違うが、深津は素晴らしい」
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米虫紀子Noriko Yonemushi
photograph byVolleyball World
posted2026/09/19 11:06
アジア選手権の会場を訪れていたフィリップ・ブラン(66歳)。高橋藍ら、かつての教え子たちとも再会を果たした
韓国での監督生活について聞くと、「代表チームとクラブチームは別物ですが」と前置きして、こう話した。
「私たちは素晴らしいトレーニングセンターで練習ができていて、ファンはとても熱狂的で、試合の雰囲気も素晴らしい。非常によい環境です。日本代表の時と同様に、現代でも選手たちと共に何かを築いていかなければいけません。私のビジョンに基づいて少しずつプレースタイルを変え、クオリティも高めようとしています。日本代表での仕事に代わるものは存在しませんが、これもまた非常に面白いプロジェクトです」
日本への愛着とほんの少しの切なさがのぞいた。
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今シーズンまでは天安現代の監督を務めるが、その後はまだ未定だという。「もしSVリーグのチームからのオファーがあったら?」と尋ねると、笑いながら答えた。
「どうなるかわかりませんが、オファーがあれば考えます。代表チームの成果に加えて、SVリーグという新たなクオリティの高いリーグの存在が、日本におけるバレーボールの重要性をより大きなものにしていくでしょう。その一端を担えたことをとても誇りに思っています」
「日本はずっと私の心の中に」
会場では日本代表の選手たちと旧交を温める姿もあった。ネーションズリーグのファイナルラウンドでも会っていたため、それほど久しぶりというわけではなかったが、「彼らに会えるのはいつも嬉しい」と微笑む。
「日本はずっと私の心の中にあります。日本代表とは8年間も共に過ごし、その経験は素晴らしいものでしたから。スタッフとも連絡を取り合っています。日本での時間は、成功に満ちた、とても幸せな人生の冒険でした。今は別の道を進んでいますが、みんなとはずっといい関係を続けていきたい。
日本代表が今後もさらに強くなることを願っています。トップレベルに到達することも重要ですが、その位置にとどまり続けるためには、次世代の選手を育成し、チームをいい状態に保てるようさらに努力を続けなければいけない。それは長期的に取り組むべき仕事です。(ロラン・)ティリならそれをうまくやってくれると確信しています」
短いインタビューを終えて、「今夜の(日本対イランの)決勝も見ていくのですか?」と尋ねると、「もちろん!」と親指を立てた。
「彼らがオリンピックの出場権を獲得できることを祈っているよ」
日本代表に8年間を捧げ、躍進の土台を築いた大男は、ずっと彼らを見守っている。





