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大ケガで土俵上の夢は潰え…体重110kgから70kgに!圧巻の“超ムキムキボディ”に変貌した元力士の新たな挑戦「大会で優勝する姿を見せたい」 

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佐藤祥子

佐藤祥子Shoko Sato

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photograph byKeiji Ishikawa

posted2026/09/07 17:01

大ケガで土俵上の夢は潰え…体重110kgから70kgに!圧巻の“超ムキムキボディ”に変貌した元力士の新たな挑戦「大会で優勝する姿を見せたい」<Number Web> photograph by Keiji Ishikawa

取材に応じ、新たな挑戦について熱く語った雷鵬氏

「トレーニング部位は日ごとに分割して、胸の日、肩の日、背中の日、二頭筋・三頭筋の日、それから脚の日。脚はさらに、前側の四頭筋の日と、後ろ側のハムストリングスとお尻の日に分けています。特に脚は怪我をしたこともあって筋肉の大きさに左右差があるので、3時間くらいガンガンに追い込むんです」

 しかし力士生活で負った大怪我の影響は、引退した今も小さくない。

「今も無意識に怪我をした左脚をかばって、力を逃がしてしまう癖があるんです。まだ膝は痛いし、脚のトレーニングをするとパンパンに水が溜まってしまうような状態。ケガした部分の皮膚の感覚もないです。でも、大会に出るとなれば左右のバランスの良さも見られる。差をどれだけ埋めていけるかですね」

大事にしているのはPFCバランス

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 体重を増やすため食事と向き合ってきた経験も、現在のボディメイクに生きているようだ。

「現役時代は、効率的に体重を増やすための食事法を内科の先生やトレーナーさんに聞きながら勉強していました。それが今の減量にも役立っています。当時は太るためにひたすら白米などの炭水化物をかき込んで、たんぱく質をじゅうぶんに食べる余裕がなかったものですが、今大事にしているのはPFCバランス(たんぱく質・脂質・炭水化物のバランス)をいかに保つか。P(たんぱく質)は1日だいたい体重×2グラム分以上――150グラム以上は摂るようにしています。今は減量期なのでF(脂質)は1日50グラム以下、C(炭水化物)は250グラム前後。1日だいたい2200~2300キロカロリーで過ごす計算で、それを5食に分けて食べています」

 力士時代には、どんぶりに盛った白米を何杯もかき込んでいたが、現在は5食のうち白米を食べるのは3食で、1食約170グラムほどだという。

【次ページ】 四股は力士だけのものではない

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