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40kg減量で激変!パーソナルトレーナーに転身の元力士が明かす現役時代の“壮絶食生活”「500kcalドリンクを流し込み、焼肉→ラーメン→おにぎり…」

posted2026/09/07 17:00

 
40kg減量で激変!パーソナルトレーナーに転身の元力士が明かす現役時代の“壮絶食生活”「500kcalドリンクを流し込み、焼肉→ラーメン→おにぎり…」<Number Web> photograph by 左:本人提供/右:Keiji Ishikawa

力士時代の雷鵬氏(左)、現在はパーソナルトレーナーに転身し、力士時代を振り返った(右)

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佐藤祥子

佐藤祥子Shoko Sato

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左:本人提供/右:Keiji Ishikawa

小兵ながら俊敏な動きとキレのある足技で人気を博した元幕下力士・雷鵬(29)。左膝前十字靱帯を断裂する大ケガを負い、2025年夏場所限りで角界を去ってから約1年3ヵ月が経った。現在は40kgの減量に成功し、パーソナルトレーナーとして活動するかたわら、自らもボディメイクの大会出場を目指している。相撲にかけてきた情熱を新たな挑戦へと注ぐ雷鵬に、驚きの肉体改造、そして第二の人生にかける思いを聞いた。《Number Webインタビュー全2回の1回目/後編につづく》

◆◆◆

 都内某所のスタイリッシュなトレーニングジムに、元幕下力士の雷鵬晋太郎氏の姿があった。ストイックに鍛え上げた筋肉をまとい、もはや元力士の面影はない。現役当時の168cm110kgの体は大相撲の世界では小兵の部類だった。俊敏な動きと足技を得意とし大いに注目されるも、ケガのため2025年夏場所限りで引退することになってしまう。現在は70kgまで体重を絞り、パーソナルトレーナーとして顧客への指導をしながら、自身の鍛え上げた筋肉をみせる「ボディメイク」にも余念がない。

「今まで力士だった自分が脂肪を極限まで減らし、変わった姿をどう人に伝えていくか考えているところです。ボディビルの大会にもいろいろありますが、来年を目標に、どんな大会に出るかを見極めているところなんです」

相撲クラブの子たちを「カーンと」

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 静岡県の呉服店に生まれた雷鵬氏は、父親が地元柔道クラブの指導者でもあった。「将来は柔道でオリンピックに出たい」と夢を描く柔道少年で、体はガリガリに細くとも運動神経は抜群だったという。

「たまたま相撲の大会に出たら、相撲クラブの体の大きな子たちを、まわしを取った瞬間にカーンと投げたりできた。それが面白かったんです。中学時代は全国大会でベスト8になり、負けたのがものすごく悔しくて。そこで相撲に対して火が付いて、スイッチが入ってしまったんですね。父親にも『相撲と柔道、どっちにする?』と選択を迫られました」

 相撲の道を選び、地元の先輩も進学していた高校相撲の名門・柏日体高校(現・日体大柏高校)に進む。

「2学年下に横綱の豊昇龍、幕内の朝白龍、1学年下に欧勝馬がいて、寮で生活して楽しかったものです。変なモンゴル語を教えられたりもしたな(笑)。インターハイでは団体3位になりました」

【次ページ】 大横綱がいる部屋しか考えられなかった

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