- #1
- #2
メジャーリーグPRESSBACK NUMBER
「満塁のピンチなら…ユウキだ」パドレス・松井裕樹が“9試合連続無失点”の快進撃「WBC辞退→開幕直後はマイナー調整」でも…なぜチームで評価される?
text by

カルロス山崎Carlos Yamazaki
photograph byGetty Images
posted2026/08/31 17:00
後半戦に入って一気に調子を上げてきたパドレスの松井裕樹。連日の好投はもちろん、チームでの高評価の理由はどこにあるのだろうか?
メジャーのベンチ入り枠26人のうち投手は13人で、先発5人ローテーションであれば救援枠は8人。その中で、どの球団にも厳然たる「ブルペンの序列」が存在する。
大相撲の番付に例えるならクローザーの100マイル右腕メイソン・ミラーは横綱、セットアッパーの100マイル左腕エイドリアン・モレホンが大関になる。
チーム内では“関脇級”の高評価!?
だが、今季の松井が担う役割、立ち位置は、過去2シーズンとは明らかに一線を画すようになっており、現在では関脇級の評価を受けていると言っていい。
ADVERTISEMENT
シーズン前半戦を48勝48敗の勝率5割で折り返し、一時はナショナル・リーグのワイルドカード争い7位に沈んでいたパドレスだが、8月29日時点では貯金を「8」まで伸ばし、プレーオフ圏内の3位へと躍進を遂げている。
実はこの反撃劇の立役者となっているのが、8月27日時点でリリーバー防御率3.46(ブルワーズ、ブレーブスに次ぐリーグ3位)、同奪三振数581個(同1位)、同投球回数569回1/3(同2位)を誇るブルペン陣なのだ。
そしてその中でも松井は重要な局面での起用が目立つ。
なぜ、出遅れたはずのシーズンにもかかわらず、チームでこれほどの信頼を勝ち得たのだろうか?
<次回へつづく>
チェックを入れてボタンを押すだけ
Number Webを見つけやすくする

