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「満塁のピンチなら…ユウキだ」パドレス・松井裕樹が“9試合連続無失点”の快進撃「WBC辞退→開幕直後はマイナー調整」でも…なぜチームで評価される?
posted2026/08/31 17:00
後半戦に入って一気に調子を上げてきたパドレスの松井裕樹。連日の好投はもちろん、チームでの高評価の理由はどこにあるのだろうか?
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カルロス山崎Carlos Yamazaki
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Getty Images
ポストシーズンに向けて山場が続くメジャーリーグ。サンディエゴ・パドレスもその当落線上で厳しい戦いを続けている。そんな中で、ある日本人リリーバーの評価が急上昇中だ。果たして今年31歳になるベテラン左腕のスゴさはどこにあるのだろうか?《NumberWebレポート全2回の1回目/つづきを読む》
メジャー3年目、日米通算13年目のシーズンを戦うサンディエゴ・パドレスの松井裕樹が、メジャー屈指のブルペン陣の中で確固たる存在感を放っている。
昨季はプレーオフのロースターから外れるという屈辱を味わったが、今季ここまでの進化の物語はまさにその悔しさから始まっていた。
“前途多難”だったシーズンの初め
今季の滑り出しは平坦ではなかった。
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2月、WBC侍ジャパンへの合流も見据えて調整を進めていたアリゾナキャンプ中に左内転筋を痛め、負傷者リスト入りを余儀なくされる。メジャー開幕直後から始まった約1カ月に及ぶマイナーでの調整、リハビリ登板を経て、メジャー復帰を果たしたのは5月8日のカージナルス戦で、その後はイニング跨ぎの登板が続くことになる。
5月17日のマリナーズ戦では、2イニング目となった7回にミッチ・ガーバーから空振り三振を奪い、日米通算1000奪三振を達成した。
「全く知らなかった。長くやっているだけなので」
そう本人は謙虚に語ったが、確固たる実績の上に新たな一歩を刻んだ。

