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サッカー日本代表PRESSBACK NUMBER
「彼は本当にワールドクラス」“サッカーの母国”でレジェンドたちが評価したW杯「日本代表選手」は誰だった?「彼のプレッシング能力は特別だ」
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田嶋コウスケKosuke Tajima
photograph byKaoru Watabe / JMPA
posted2026/07/24 17:45
W杯の準決勝で敗れたイングランド代表。戦前に日本代表と試合をしたこともあり、国内では日本チームの動向にも注目が集まっていた
2018年大会のベルギー戦や、2022年大会のクロアチア戦。主導権を完全には握れず、最終的に勝ち切れなかった過去が頭にあったのだろう。
「本当にワールドクラス」高評価の選手は?
そこで後半のキーマンとして挙げたのが前田だった。
「日本には前田大然がいる。彼は本当にワールドクラスだ。一見すると小さなことに思えるかもしれないが、彼のプレッシング能力は特別だ。相手がファーストタッチをした瞬間には、もう次の相手のボールへ寄せ始めている」
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ポステコグルーが世界最高水準とみなしたのは、スピードとプレッシング能力だった。相手がボールを受ける瞬間を読み、最初のタッチを合図に一気に間合いを消す。いつ、どの角度から出ていけば、次のプレーを制限できるのか。前田が持つ判断と加速を、ワールドクラスの技術として評価していた。
ポステコグルーは、GK鈴木彩艶についても高く評価していた。
「クオリティーがあり、ゴールマウスで存在感と安心感を与えられる。オランダ戦でも非常に安定していた」
英国の中継では、日本代表の選手個々の能力が、世界レベルを基準とする言葉で論じられていた。
このW杯後、前田は移籍話が複数伝えられ、一部報道では今季からプレミアリーグに昇格するイプスウィッチと口頭で合意したという。世界最高峰と呼ばれるプレミアリーグ。選手を誰より知るポステコグルーが口にした「ワールドクラス」という評価は、W杯後の将来を考えるうえでも示唆的だった。また、欧州王者のパリ・サンジェルマンや、プレミアリーグの複数クラブから関心を寄せられている鈴木についても、同じことが言えるだろう。
一方、元イングランド代表DFのガリー・ネビルが驚いたのは“ある日本人選手”における「16年」という長い時間だった。
<次回へつづく>

