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メッシ“39歳の神プレー”はW杯通算21発でもゴール期待値5.65でもなく…「じつは守備サボってない」エムバペ27歳、ハーランド25歳を上回る“ある成績”
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茂野聡士Satoshi Shigeno
photograph byKiichi Matsumoto/JMPA
posted2026/07/10 17:01
メッシは北中米W杯期間中に39歳となったが、相変わらずの神プレーを連発している
〈守備的プレス試行数〉
メッシ:100回(217位)
エムバペ:102回(125位)
ハーランド:78回(235位)
〈守備的プレス直接試行数〉
メッシ:16回(168位)
エムバペ:10回(319位)
ハーランド:4回(592位)
それぞれの用語の説明は、以下の通り。
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〈守備的プレス試行数=ボール保持者にプレッシャーをかけ、相手のボールポゼッションを妨害するために、選手またはチームが行ったプレスの総数〉
〈守備的プレス直接試行数=ボールを保持している相手に対して直接行われ、フィジカルコンタクトありでボールを奪おうとしてエラーやターンオーバーを誘発しようとするディフェンスのプレス〉
簡単に言えば「相手の攻撃を邪魔する」「ボールを奪おうとする」としていいだろう。
特に興味深いのは守備的プレス直接試行数である。
カーボベルデ戦ではメッシがGKボジーニャにプレスをかけに行く場面が話題になったが――エムバペとハーランドを上回っている。アルゼンチンはマクアリスターにエンソ・フェルナンデス、そしてデパウルやパレデスの〈メッシ親衛隊〉が献身的かつ強度高くボールを奪うスタイルを徹底している印象だが、メッシも必要とあれば実行している。つまり、完全に守備をサボっているワケではない。
実際にマッチアップした元日本代表FWも
スタッツで浮かび上がる事実が別の観点を与える一方で、メッシがスタジアム、テレビや配信で見つめる世界中のファンにもたらす熱狂は、数字では計り知れない。
そんなメッシとマッチアップした経験がある数少ない日本人の1人が、元日本代表FWの久保裕也氏である。アメリカのメジャーリーグサッカーで6年間プレーしており、現インテル・マイアミのメッシとマッチアップした経験がある。そんな久保も現地でオーストリア戦を観戦し「メッシが中心にいることで、チームが一つになっている印象を現場で見ていて強く感じましたね」と語っていたほど。
もしオフザボールで歩いていようが――神の子メッシはいまだに絶大な影響力があるのだ。〈W杯特集:つづきは下の【関連記事】へ〉

