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小川直也が橋本真也を“一方的なボコボコ”に…「1・4事変」はなぜ起きた?「小川さんの“暴走”だったと思う」乱闘に参加したタイガーマスクが明かす真実 

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堀江ガンツ

堀江ガンツGantz Horie

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photograph by東京スポーツ新聞社

posted2026/07/05 11:00

小川直也が橋本真也を“一方的なボコボコ”に…「1・4事変」はなぜ起きた?「小川さんの“暴走”だったと思う」乱闘に参加したタイガーマスクが明かす真実<Number Web> photograph by 東京スポーツ新聞社

「1・4事変」として語り継がれる1999年東京ドームでの小川直也vs橋本真也

試合直前に、小川直也からかかってきた電話

 新日本プロレスのエース格だった橋本真也が、アントニオ猪木が98年に設立した新団体UFO(世界格闘技連盟)所属となった元・バルセロナ五輪柔道銀メダリストの小川直也を迎えうつ、「新日本対UFO対抗戦」として行われたこの試合。

 当時、タイガーマスクはみちのくプロレス所属だったが、師匠である佐山聡がUFOの代表だったこともあり、98年10.24両国国技館でのUFO旗揚げ戦や、同年12.30大阪城ホールでの第2戦に参戦。1・4東京ドームでの橋本vs小川戦では、“UFO側”のレスラーとして小川のセコンドについている。

 あの日のことを4代目タイガーマスク自身は、2022年にプロレス誌『KAMINOGE Vol.129』でインタビューした際、こう振り返っている。

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「1・4の前日か前々日、小川(直也)さんから電話がかかってきたんですよ。『4代目、ちょっと相談なんだけどさ。新日本の東京ドームに乗り込むのに、誰を連れていったらいいと思う?』って聞かれて、ボクは『(ジェラルド・)ゴルドー が日本にいるんだから、ゴルドーでいいじゃないですか』って言ったんです。

 小川さんは、大阪城ホールでゴルドーと試合したばっかりだったんで、『ゴルドーは敵だからなあ』って最初渋ってたんですけど、『これは新日本とUFOの闘いなんで、そこは一時休戦して共闘してもいいと思います』って言ったら、『そうか。じゃあ、言ってみるわ』って納得してくれて。『悪いけど、当日は4代目も一緒に来てほしい』って言われて、ボクも付いたんです」

「小川さんの“暴走”だったと思います」

 1・4ドームで小川直也のセコンドに、“オランダの死神”と恐れられたケンカ屋ゴルドーが付いたのは、小川に相談された4代目タイガーのアドバイスによるものだったという。では、小川が橋本を一方的に潰し、新日本とUFOのセコンド同士が乱闘騒ぎになることは予想されていたことだったのだろうか。

【次ページ】 橋本の顔面を蹴り上げ…こうして乱闘になった

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