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中学1年生でデビュー→高校生になった女子プロレスラーの“リアルな青春”…美蘭17歳「若さという魅力も見てほしい」身長も体重も成長中の今

posted2026/07/01 11:02

 
中学1年生でデビュー→高校生になった女子プロレスラーの“リアルな青春”…美蘭17歳「若さという魅力も見てほしい」身長も体重も成長中の今<Number Web> photograph by Norihiro Hashimoto

高校2年生になったディアナ所属の女子プロレスラー・美蘭

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橋本宗洋

橋本宗洋Norihiro Hashimoto

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Norihiro Hashimoto

 ポップソングの世界で最もテーマになりやすい年齢は、おそらく17才だろう。ビートルズの『I Saw Her Standing There』、森高千里にカバーされた南沙織の『17才』、尾崎豊には『十七歳の地図』があった。AKB48、最近ならYOASOBIにも『セブンティーン』という曲がある。

 青春真っ只中。ロックバンドBase Ball Bearの曲で、アイドルネッサンスによるカバーも名盤となった『17才』から引用すると、17才とは〈檸檬が弾けるような日々〉となる。今この曲を聴いて筆者が思い浮かべるのは、女子プロレスラー美蘭の姿だ。

 ワールド女子プロレス・ディアナに11才(小6)で入門し、中学生になるとすぐデビューしてキャリア5年目。2009年6月11日生まれの17才、高校2年生だ。

小5で初観戦、井上京子にスカウトされた

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 小学生、中学生でデビューする“キッズレスラー”は以前から存在する。ギョッとする人もいるかもしれないが、スポーツであれ芸事であれ、スタートが早いに越したことはない。もちろん、大人と同じような負荷をかける練習はしない。試合でケガをしたり、させたりしないのは大人同士でも鉄則だ。

 美蘭は小学5年生の時に初めて生でプロレスを見た。ディアナの後楽園ホール大会。たまたま身内に連れていってもらったという。会場に通ううち、団体トップのレジェンド・井上京子にスカウトされて入門を果たす。

「欠場した時期もあったけど、自分では成長できている実感もあります」

 誕生日を迎え、期末テストを直前に控えた時期にインタビューするとそう言った美蘭。

 若手戦線のタイトル「クリスタル王座」を保持し、アイスリボンではトライアングル(3人同時対戦)のベルトを獲得。5月には地元の板橋グリーンホールで梅咲遥のWWWDシングル王座に挑戦した。敗れはしたがタイトルマッチにふさわしい内容で、梅咲も美蘭の成長を賞賛していた。本人は「これから私がディアナを引っ張っていきたい」と抱負を語っている。

 欠場はこれまで2度あった。そのうちの1回は受験に専念するため。中3の9月から高校入学まで試合を休んだ。

「受験はめちゃくちゃ大変でした。毎日勉強で、試合を見に行くこともできなくて。後輩がデビューしたので気になってたんですけど。プロレスができない、見られないというのは苦しかったです」

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