酒の肴に野球の記録BACK NUMBER
ドラフト漏れ“最速161キロ腕”が岡本和真所属ブルージェイズとマイナー契約「目標は3年後メジャー」「辞め時を考えた時期も」ドミニカ修行中に語る
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広尾晃Kou Hiroo
photograph byJapan Winter League
posted2026/06/11 17:02
ブルージェイズとマイナー契約した金城朋弥
「そうですね、その時期くらいには投げられるように準備をしたいと思います」
――現地では球速はどれくらい出ていますか?
「こっちのブルペンでは97マイルくらい出ています。156km/hくらいです。現地でも速い方だと思います。これからもっと球速を上げていきたいですね」
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――英語はどうですか?
「英語は正直ちょっとダメですね。勉強もあまり得意ではなかったので、今からがんばるしかないです」
5つのチームを這い上がらければ岡本と…
毎年6~7月にある(今年は7月11、12日)MLBのアマチュアドラフトでは、20人もの選手が指名される。日本人でいえばスタンフォード大の佐々木麟太郎に注目が集まるが、それ以外にもドラフト外で海外も含め多くの選手が入団する。
トロント・ブルージェイズでいえば、マイナー契約をした選手は以下のチームに振り分けられる。
FCLブルージェイズ ルーキーリーグ
デュネディン・ブルージェイズ A
バンクーバー・カナディアンズ A+
ニューハンプシャー・フィッシャーキャッツ AA
バッファロー・バイソンズ AAA
金城は激しい競争を勝ち抜いて、5つものマイナーリーグのチームを這い上がらなければ、岡本が活躍するブルージェイズでプレーすることはできない。
「自分は光を見てこなかった選手です。野球の辞め時を考えた時期もありました。ほとんどの選手がそうだと思います。僕だけじゃなくて、ほとんどの選手は『光を見てこない』まま野球をやめることになると思います。でも、僕はあきらめたくなかった。一方で、チャンスがどこかに転がっているとも思っていて、それをつかみに行きたいとずっと思っていました。チャンスがあるなら自分からその場所に行こう、と心がけていました。
子供たちにも『野球が無理だったから諦めるとかではなくて、その小さい時から好きな野球を大きくなっても楽しく諦めずに野球をやってほしい』と言いたいですね」

