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「マキちゃんには言わないで」故・ジャッキー佐藤(享年41)がマキ上田にがん闘病を“隠し続けた”真実…ビューティ・ペア解散から47年、伝説レスラーの現在
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伊藤雅奈子Kanako Ito
photograph byShiro Miyake
posted2026/05/28 11:02
「ビューティ・ペア」で一世を風靡した伝説のアイドルレスラー・マキ上田さんのインタビュー【最終回】
――おそらく、口説く気満々だったんでしょうけど。
マキ 最初はマキ上田のファンとして近づいてきたかもしれないけど、私はそういうの気づかないし、気にもしないから。恋愛音痴だし、鈍いほうなんで、わからないわけですよ。店が終わってからも飲みにいくっていうのが続いてて、あるとき、「俺が食わしてやるよ」と、そういうニュアンスのことを言ったから、私が「それってプロポーズなの?」って聞いたんですよ。あっちはそういうつもりで言ったわけではなかったみたいですけど、そこから(真剣交際を)考えはじめたみたいで。私は、まだ鳥取で店をやってたんで帰るんですよ。そこからは、いえば遠距離恋愛ですね。1年ほど。
――晩婚で初婚。決断は躊躇しましたか。
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マキ いや、ぜんぜん。向こうはバツイチですけど、私は気にしたことはまったくなくて。お義姉さんとお義母さんを紹介されて、こっちに引っ越してきて、いまの店(やき鳥・釜めし 田毎)を手伝って……という流れですね。あと、ごめんなさい。「結婚」という言い方をしてますけど、籍は入ってないんです。
「結婚という形式にはこだわりがなかった」
――えーっ、それは失礼しました!! なぜ20年間ほども未入籍なんですか。
マキ 特別、気にしてないんで。それは彼が決めることだし、もう20年も一緒にいれば籍はどうであれ、夫婦同然ですよね。財産を狙ってるわけでもないし。
――籍にこだわりがないと?
マキ そうですね。最終的にはどうするかは、彼が死ぬまでに決めてくれればいいので。こういうのって、綺麗にたとえれば、「フランス婚」って言うらしいですよ。
――浅草でフランス婚(笑)。そもそもですが、若いころから結婚をあまり意識しないタイプですか。
マキ そういう形式に興味がないっていったら変ですけど、こだわりがなかったというか。昔のドラマ的にいうと、結婚って男性が紙(婚姻届)を持ってくるとか、指輪を買ってくるとか、そういう行動を起こすもんだって勝手に思ってて。私は、自分のほうから「そろそろ結婚しない?」って迫るようなことはしないし、思ったこともないから。

