NumberWeb TopicsBACK NUMBER

「再戦は間違いなくビッグビジネスになる」老舗メディアの英記者が井上尚弥と中谷潤人“リマッチの可能性”に言及のワケは?「十分な余白が残っている」

posted2026/05/07 17:00

 
「再戦は間違いなくビッグビジネスになる」老舗メディアの英記者が井上尚弥と中谷潤人“リマッチの可能性”に言及のワケは?「十分な余白が残っている」<Number Web> photograph by Takuya Sugiyama

終盤までもつれた中谷潤人と井上尚弥の日本人同士のビッグマッチ。海外のボクシングメディアはこの一戦をどう見たのだろうか?

text by

NumberWeb編集部

NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web

PROFILE

photograph by

Takuya Sugiyama

 井上尚弥vs中谷潤人は12ラウンドの死闘の末、3-0で井上が判定勝ちを収めた。日本が沸いたこの一戦を、海外のボクシングメディアはどう見たのか。米老舗スポーツメディアのイギリス版担当者が見た「The Day」記事の短縮版をお届けします。

 12ラウンドを戦い終えたとき、東京ドームは満員のスタンディングオベーションに包まれた。5万5000枚のチケットが完売した一戦。井上尚弥が中谷潤人をユナニマスディシジョンで下し、33連勝。世界戦の連勝記録を28に更新した。

 数字だけ見れば、王者が順当に防衛した試合だ。

 しかし米老舗スポーツメディア『スポーティングニュース』イギリス版でコンテンツプロデューサーを務めるドム・ファレル氏は、この一戦を「非常に質の高いテクニカルなボクシングマッチだった」と評する。

ADVERTISEMENT

 そして試合後に語ったのは、勝者への称賛だけではなかった。

ファレル氏が「再戦に余白が残っている」と断言のワケ

「8ラウンドから10ラウンドに限れば、ナカタニはイノウエと互角以上に渡り合っていました」とファレル氏は言う。9ラウンド、10ラウンドは「かなりはっきりとナカタニのラウンドだった」とも。

 一方で再び流れが変わったのは11ラウンドだった。

「11ラウンドの井上の反応は、文句なしにアンディスピューテッド級の偉大さでした」

 では、中谷はどうか。

「ナカタニは2019年のノニト・ドネア以来、イノウエを最も苦しめた存在」とファレル氏は位置づける。さらに10ラウンドのバッティングなどによる左目の負傷が「『もしも……』を残した」と氏は語る。

「再戦は間違いなくビッグビジネスになりますし――十分な余白が残っています」

 では、ファレル氏が再戦の可能性の根拠として語ったのは一体何だったのか。また、氏が語った両者の今後の展望予想はどんなものだったのか。その内容は、本編でさらに詳しく記されている。

<続く>

 ◆

 この文章の本編は、以下のリンクからお読みいただけます。

関連記事

#井上尚弥
#中谷潤人
#ルディ・エルナンデス

ボクシングの前後の記事

ページトップ