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「木原が三浦を支えるように…」三浦璃来“まさかの負傷”に木原龍一がとった行動は?《引退りくりゅう》「揺るがぬ信頼関係」名シーンを振り返る
posted2026/04/30 06:13
先日、引退を発表した木原龍一と三浦璃来の「りくりゅうペア」。実は五輪前の日本選手権ではまさかのアクシデントにも見舞われていた
text by

NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph by
Asami Enomoto
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競技からの引退を発表した三浦璃来と木原龍一の「りくりゅう」ペア。2人が最後の晴れ舞台と位置づけたミラノ・コルティナ五輪の直前、まさかのアクシデントが2人を襲っていた。
五輪直前…全日本選手権で三浦が負傷
ミラノ・コルティナ五輪の最終選考となる2025年12月の全日本選手権。ショートプログラムの6分間練習中に“事件”は起こった。
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スロージャンプの助走に入った三浦がつまずき、左肩を脱臼したのだ。
繋いだ手の向こうで何かが起きたと察した木原は、「心臓が止まるかと思いました」と振り返る。
本番の滑走順は2番目。残された時間はわずか5分ほどしかない。何とかトレーナーに肩を入れ直してもらった三浦がスタート位置に立つと、木原は静かに声をかけた。
「怪我にフォーカスするんじゃなくて、今出来ることにフォーカスしよう。1年間やってきたんだから、絶対に僕達は成長してる」
三浦も緊張した顔でうなずく。
「最初のポーズにつく直前までずっと、龍一くんが励ましてくれていました」
ショートプログラムの曲である『Paint It Black』が流れ出す。力強く、切れ味のある動きで観客を引き込むプログラムだ。
果たして肩に負傷を抱えた三浦との演技で、木原が見せた献身とはどんなものだったのか。
また、その2人の魂の演技の結果は審査員にどう評価されたのか。――その全容は、本編で詳しく描かれている。
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この文章の本編は、以下のリンクからお読みいただけます。
