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松山英樹が語るジャンボ尾崎への喪失感「AONの中でもオーラが一番強かった」マスターズ王者になった今も忘れない少年時代の衝撃とプロ初優勝の記念撮影

posted2026/03/28 06:28

 
松山英樹が語るジャンボ尾崎への喪失感「AONの中でもオーラが一番強かった」マスターズ王者になった今も忘れない少年時代の衝撃とプロ初優勝の記念撮影<Number Web> photograph by JIJI PRESS

2013年4月、つるやオープンでプロ初優勝を飾った松山英樹。同大会でエージシュートを達成した尾崎さんと写真に収まった

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NumberWeb編集部

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78歳でこの世を去ったジャンボ尾崎こと尾崎将司。日本のゴルフ界を牽引する松山英樹が思い出を振り返った記事を短縮版でお届けします。

 松山英樹が初めて“ジャンボ”を目にしたのは、小学生のころだった。宮崎県のフェニックスCCで開催されたダンロップフェニックス。ギャラリーのひとりとして訪れた少年は、尾崎将司さんの大きな手と背中をその目に焼き付けた。

「まだ覚えてます。9番のティショットでした」

 2025年12月23日、その尾崎さんが逝去した。松山は言う。

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「ゴルフ界を象徴する人が亡くなったという喪失感は僕の中でも大きい」

今も忘れない左手の感触

 2013年、つるやオープン。東北福祉大の4年生としてプロ入りした松山がプロ初優勝を遂げたその日、66歳だった尾崎さんは62をマークし、日本のレギュラーツアー史上初の"エージシュート"を達成した。表彰式に特別表彰という異例の形で出席した尾崎さんは、カメラマンたちの前で松山との2ショットに収まった。

 今も忘れられないのは、そのとき肩に置かれた左手の感触だ。

「大きくて、包み込まれるような感じで。AON(青木功、尾崎将司、中嶋常幸)の中でも、特にジャンボさんのオーラは一番強かったように感じる」

 尾崎さんにとってそれがツアーで予選を通過した最後の試合だった。「自分のプロ初優勝が一緒だったことがやっぱりうれしい」

 それから13年が経った今、松山はマスターズ制覇を含む米ツアーでの実績を積み上げ、尾崎さんが届かなかった場所まで到達した。しかし、それでもはっきりと言い切る。

「ジャンボさんを超えることはできない。無理です」

 通算113勝という数字もさることながら、松山が特に語り継ぎたいのは別のことだ。

「タイガーがデビューした頃にマスターズで練習ラウンドをして、もう50歳が近かったというのにオーバードライブをしたり、もっと上手くなろうと思われていたところ。自分が15年後、今と同じ熱量を持って、今のロリー・マキロイのような選手とひとりで張り合っていられるだろうか」

 ゴルフへの飽くなき探求心——。

「学ぶべきものはあったと思う。レッスンを直接受けた選手への羨ましさは……やっぱりあります」

 一度でも門を叩けていたら、という松山英樹の思いは本編で詳しく描かれている。

〈つづく〉

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 この文章の本編は、以下のリンクからお読みいただけます。

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