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「ミウラは素晴らしいが、キハラは…」“消えたフィギュア王国”ロシアの三浦璃来&木原龍一への本音…元・最強国が報じた「りくりゅう金メダル」 

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別府響

別府響Hibiki Beppu

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posted2026/03/06 17:03

「ミウラは素晴らしいが、キハラは…」“消えたフィギュア王国”ロシアの三浦璃来&木原龍一への本音…元・最強国が報じた「りくりゅう金メダル」<Number Web> photograph by Asami Enomoto/JMPA

日本初となるフィギュアスケートペア種目で金メダルを獲得したりくりゅうペア。その偉業を「消えた強国」はどう報じたのか?

「ラインが見えない」の「ライン」とは、指先からつま先までがスッと伸びた姿勢や、エッジに乗った時の脚の曲線といった見た目の美しさを指す。

 バレエ文化の強いロシアでは、フィギュアスケートでも特に気にされる要素なのだという。同じ男性選手だからこそ、コズロフスキー氏は木原の微妙なスタンスが気になったのかもしれない。

 そんな厳しいコメントを紹介した一方で、記事自体は「五輪で金メダルを獲得したことで、彼らはシニアの主要世界大会での金メダルをすべて保持していることになった。これは現役のロシアのどのペアも及ばない偉業だ」とストレートな賞賛で結んでいる。

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 同じく国内の主要スポーツ紙である『СПОРТ-ЭКСПРЕСС(スポルト・エクスプレス)』では1972年の札幌をはじめ五輪で3度の金メダルに輝いたイリーナ・ロドニナ氏の「日本ペアの演技は素晴らしく、非常に高いレベルに達していました。今日という日の採点においては、本当に見事なものでした」というコメントを報じている。

ロシアがフィギア「メダルなし」…1960年以来の衝撃

 一方で、これまで好成績を残し続けてきていたペア種目への不出場は、同国としても忸怩たる思いがあったようだ。

 国内で権威のある一般紙のひとつである『Известия(イズベスチヤ)』は、大会後の記事でりくりゅうの金メダル獲得に触れつつ「ミラノ・コルティナ五輪では1960年以来、初めてロシア(ソビエト連邦時代を含む)のフィギュアスケート選手がオリンピックでメダルを1つも獲得できなかった」と今大会での半世紀以上ぶりの苦境を嘆いている。

【次ページ】 ペア種目の表彰台「半分」がロシア出身選手!

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