浦井　そうですね。∞で劇場出番をもらっていて、一度「音符運び」をやらせてもらって。（同じくファイナリストの）ダイヤモンドさんも出番をもらっていて、僕ら2組は入り時間がギリギリになってしまう。なので、劇場からタクシーで駆けつけたら、関係者入口のところでウエストランドの井口（浩之）さんにつかまって。

――『アナザーストーリー』に映っていましたね。さんざん絡まれて。なんで吉本はタクシーなんだ、と。

浦井　俺なんか電車だよ、って。思い返すと、もうあそこから井口さんのペースになっていましたね。

平井　井口さん、待ち構えていましたから。

――楽屋でも井口さんにからまれたのですか。

平井　井口さん、みんなの後輩になろう、なろうとするんですよ。

浦井　ずっとその話。どう考えたって向こうの方が先輩なのに。

平井　僕らは大学で演劇サークルに入っていたんですけど、そうしたら「大学時代から板の上に立っているなら、芸歴はプラス4年だ。じゃあ、先輩だ」って。

浦井　なんでそんなに後輩でいたいの？

平井　どういう作戦なのかな。

＜続く＞

（写真＝山元茂樹）

#2に続く

「自分でもマジでビックリしました」“音符運び”男性ブランコに聞く、M-1とんでもない“放送禁止用語疑惑”とは？「ちょっと僕ね、まん…」

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