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真夏の祭典・G1を制すのは? 6・12大阪大会の続きが見たい!

posted2022/07/15 07:00

 
真夏の祭典・G1を制すのは? 6・12大阪大会の続きが見たい!<Number Web> photograph by Getty Images

6月12日の大阪大会ではホワイトが36分4秒、ブレードランナーでオカダを沈め、IWGP世界ヘビー級の新王者に

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門馬忠雄

門馬忠雄Tadao Monma

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 夏本番を迎えた。旗揚げ50周年を飾る新日本プロレス、夏の看板イベント「G1クライマックス32」が7月16日、北海道立総合体育センターで幕を開ける。

 今年の大会はメモリアルイヤーにふさわしく、史上最多28選手が4ブロックに分かれてリーグ戦でぶつかり、各ブロックの1位選手が8月17&18日、東京・日本武道館でファイナルトーナメント準決勝と決勝を戦う。前例のない大会形式、全87試合、1カ月に及ぶ特大スケールの大会である。

 暑さを制する者がG1を制す。過酷な戦いは、新春恒例の東京ドーム大会のカード編成にも直結する。覇権争いに目を向けると、Aブロックの大本命は前回王者オカダ・カズチカだ。オカダは6月12日、大阪城ホール大会でジェイ・ホワイトに敗れ、IWGP世界ヘビー級王座から陥落。G1制覇での復権を狙う、リベンジの夏だ。対抗馬はレスリングで五輪にも出場した怪力ジェフ・コブぐらいだろう。

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