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「あなたが選ぶ90年代Jリーグ最強の助っ人外国人」ベスト5結果発表! 3位エムボマ、2位ジーコ…では1位は?《500人アンケート》
posted2022/05/16 17:02
text by
NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
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Sports Graphic Number
Jのピッチを華やかに彩った、世界各国からやってきたスター選手たち。彼らの存在なくして、90年代から現在にかけての日本サッカーの急成長はありえなかった、と言っても過言ではないでしょう。
そこで『Number Web』では、「あなたが選ぶ90年代&00年代Jリーグ最強助っ人外国人」というテーマでアンケートを実施。4月21日から26日にかけて、計522票の投票が集まりました。
後編ではいよいよ、90年代のランキング5位から1位までの結果を発表。もっとも多くの票を集めた“最強の選手”は、いったい誰だったのでしょうか。<#1では、最強助っ人外国人アンケート6~10位の結果を公開中です>
5位 ドゥンガ(MF) 28票
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28票を獲得して5位にランクインしたのは、ジュビロ磐田をJリーグ王者へと導いた“鬼軍曹”ドゥンガです。
ブラジル代表のキャプテンとして1994年のアメリカW杯を制したドゥンガは、翌1995年に来日すると“勝者のメンタリティ”を惜しみなく注入。ボランチとしてゲームメイクをしながら、激しい身振り手振りでチームを熱く鼓舞し、優勝した1997年にはJリーグMVPにも輝きました。
ジュビロ黄金期の礎を築く一方で、1998年のフランスW杯でもブラジルの準優勝に貢献。レオナルド同様、現役バリバリの“セレソン”が日本でプレーしていたことに「今では考えられない」という声も寄せられています。
「戦力としてだけではなく、クラブそのものを変えた選手。彼がいたからこそ、当時の磐田は本当の意味で強いクラブになっていたと思います。まさに最強の選手」(43歳・男性)
「プロフェッショナル!! 全てが好きだった」(34歳・女性)
「ブラジル代表の主将がJリーグでプレーしているなんて、今では考えられない。最強のジュビロの礎を築いた功績大」(61歳・男性)
「最強という言葉をそのまま受け取ると、キャリアといい人間的なものといい、王国ブラジルの闘将ドゥンガがピッタリだと思う」(49歳・男性)