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「森保監督に推したい選手」ベスト5発表…1位は三笘薫、3位は旗手怜央、では2位の“まだ未招集のFW”とは?《500人アンケート》
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NumberWeb編集部Sports Graphic Number Web
photograph byJMPA
posted2021/11/11 11:07
ともに11月の連戦が代表初招集の三笘薫と旗手怜央。「フロンターレ組」は日本代表の新たなトレンドになりつつある
【2位 鈴木優磨(25歳/シント・トロイデン) 277ポイント】
昨季は17ゴールを記録するなど大活躍。オフに移籍を希望した影響もあって今季はやや出遅れていますが、FWとしての総合力は折り紙つきです。
世代別を含めてこれまで一度も代表経験がない鈴木には、「試しもせず全く招集しないのが本当にもったいない」(27歳・男性)という意見が多く見られました。
「上田とはまた違うタイプで、ポストプレーも含めて多才で器用なFW。豪快さと繊細さが合わさった魅力的なプレースタイルの持ち主」(42歳・女性)
「性格的な部分も含めて、日本ではあまり見かけないストライカー」(26歳・男性)
「現状の日本人FWでは、得点する能力は古橋(亨梧)と鈴木が抜けている」(39歳・男性)
「得点力不足の今の日本代表には、彼の決定力が必要」(31歳・男性)
【1位 三笘薫(24歳/サン・ジロワーズ) 663ポイント】
2位以下を大きく引き離す663ポイントを集めて1位に輝いたのは、11月のアウェイ2連戦で日本代表に初招集された三笘薫でした。
三笘と言えば、巧みなボディフェイントを駆使してDFを無力化するドリブルが代名詞。それに加えて学生時代からハイレベルだったパスのスキル、さらに得点力も兼ね備えています。フロンターレ時代から代表入りを望む声は絶えませんでしたが、ベルギーでのハットトリックが決め手となったのか、今回のアンケートでは圧倒的な得票数を記録しました。あらためて、投票理由を確認してみましょう。