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ブラジル人も呆れるネイマールの幼稚さ…コロナ禍に“500人で年越しマラソンパーティ” 【29歳目前なのに】 

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沢田啓明

沢田啓明Hiroaki Sawada

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photograph byAFP/AFLO

posted2021/01/06 06:00

ブラジル人も呆れるネイマールの幼稚さ…コロナ禍に“500人で年越しマラソンパーティ” 【29歳目前なのに】<Number Web> photograph by AFP/AFLO

相変わらずピッチ外でお騒がせのネイマール。2月でもう29歳、幼稚さは直らないのか

 一体、いつになったらこの男は大人になるのか、あるいは永久に少年のままなのか……。

 ブラジル代表で、ネイマールは2010年8月10日に18歳6カ月で初出場して以来、103試合に出場して64得点。この得点数は現役選手では群を抜いて多く(2位はガブリエル・ジェズス=マンチェスター・シティ=の18点)、歴代でもペレの77得点に次ぐ。

ネイマール抜きでもセレソンは強い

 2022年ワールドカップで20年ぶり6度目の優勝を狙うセレソンで、当面、ネイマールを上回るアタッカーはいない。

 その一方で、ネイマールを故障で欠いた2019年のコパ・アメリカ(南米選手権)ではチームとしてのまとまりが非常に良く、6試合で実に8選手が13得点を奪って12年ぶりに優勝。エース不在のハンディを感じさせなかった。

 ブラジルのメディアと国民はネイマールの度重なる幼稚な言動に呆れており、これからもセレソンは彼をあてにすべきなのかどうなのか、というジレンマを感じている。

記事内で紹介できなかった写真が多数ございます。こちらよりぜひご覧ください。

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