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NBAにありBリーグにないプレー。
ジャパンゲームズで見えた差とは。

posted2019/10/18 07:00

 
NBAにありBリーグにないプレー。ジャパンゲームズで見えた差とは。<Number Web> photograph by Kiichi Matsumoto

今年ドラフト外でラプターズに入団したルーキーのテレンス・デイビス(左)。アグレッシブなプレーでさいたまスーパーアリーナを沸かせた。

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青木崇

青木崇Takashi Aoki

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Kiichi Matsumoto

 2003年以来の開催となったNBAジャパンゲームズは、昨シーズンの王者トロント・ラプターズとウエストの強豪ヒューストン・ロケッツが対戦となった。

 第1戦の前に記者会見を行ったNBAのアダム・シルバーコミッショナーは、ジャパンゲームズの実現に「素晴らしいパートナーが必要でした」と楽天の三木谷浩史社長への感謝の言葉を述べるとともに、「長期間のギャッブがあったことを私は残念に思っています。ここでプレーしたのは16年前でしたけど、ついに戻ってきました」と続けた。

 10月8日の第1戦、10日の第2戦ともに2万413人(ボックススコアに記載された観客数)が駆けつけ、プレシーズンゲームとはいえ第4クォーター終盤までもつれる好ゲームになったことで大いに盛り上がった。

 ロケッツのMVP受賞者コンビのジェームズ・ハーデンとラッセル・ウェストブルックは、ともに万全とは言えないコンディションながらも、日本のファンを魅了するプレーを何度も披露。

 ラプターズも司令塔でオールスターのカイル・ラウリーが欠場したものの、パスカル・シアカムがオールラウンダーとしてチームの中心選手へ飛躍しそうなパフォーマンスを見せていた。

NBAでプレーする日本人選手も増えた。

 今回のジャパンゲームズは、関東に本拠地を置くBリーグの選手たちも現地で観戦していた。

 八村塁のワシントン・ウィザーズ入団、渡邊雄太はメンフィス・グリズリーズで2年目を迎え、Bリーグ初の選手として馬場雄大もダラス・マーベリックスでプレシーズンゲームに出場している。

 身近な存在が世界最高レベルのバスケットボールを体感している今、NBAとBリーグが採用しているFIBAルールの間に違いがあるとはいえ、彼らが今後の試合で取り入れるに値するプレーが幾つかあった。

【次ページ】 シュートを打つためのコンタクト。

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