トニ・ブランコの名言
横浜スタジアムはなぜかボールがはっきり見える。コンパクトに振っても入る球場だから、メンタル的に余裕があるんだと思う。
トニ・ブランコ(プロ野球)
中日時代のブランコは、1年目に39本、2年目に32本の本塁打をマークしたが、3年目16本、4年目24本と下降線をたどってDeNAにやってきた。ところが、どうだ。移籍直後から本塁打を量産し、前半戦だけで30本を記録している。その理由を打撃コーチの高木豊は「中日時代は球場が広かったからね。振らなければいけないということで、勢いボール球にも手を出していた。でも横浜スタジアムは狭いから。リラックスして打席に入ってるぶん、ボール球を我慢できるようになった」と分析する。
Number832号(2013/07/11)
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