Information

Number創刊30周年記念イベント 「For Next Dreams」 イベントレポート

posted2010/04/20 00:00

 

創刊30周年記念イベント「For Next Dreams」
イベントレポート

開催日:2010年3月20日(土)~22日(月・祝)
会場:東京丸の内・丸ビル1F MARUCUBE

2010年4月20日 更新

3日間トータルの来場者は約2万2000人。『ナンバー』創刊30周年を記念したイベント「For Next Dreams」(3月20日~22日、東京・丸ビル)は、大盛況のうちに幕を閉じました。
会場写真

会場には、創刊号から現在までのすべての表紙が飾られ、ナンバーの歴史を彩ったアスリート30人のポートレートがメッセージ付きで展示されました。また、来場者の方々のポートレート写真でナンバーの表紙が作れる撮影コーナーが設けられるなど、さまざまな企画に行列ができるほどでした。

ハイライトは、最終日に1日限定で開校した「ナンバー学校in丸の内」。黒板や木製の椅子を使って昔懐かしい教室風の空間が作られ、親子連れを中心にたくさんの人々がナンバーならではの“授業”に参加してくださいました。

1時間目は解説者、小倉隆史さんが「サッカーに生きる」と題して、サッカーを通した人生論を展開。2時間目はスポーツジャーナリストの二宮清純さんと小社カメラマンの佐貫直哉が、オリンピックやワールドカップなどの取材経験にもとづきスポーツの見方を語りました。

そして3時間目には、いよいよナンバー学校の“校長”であるヴィッセル神戸の宮本恒靖選手が教壇に。サッカー選手になるという少年時代の夢をいかに実現したのかを語りつくす。とくに「サッカーの練習をするときも学校で勉強するときも、そのとき何をやるべきかを見極めて全力をつくすことが大切だと思う」という話に、子供たちだけでなく、親御さんたちも真剣に聞き入る姿が印象的でした。

会場は立ち見が出るほどの人々であふれかえりました。ナンバーの30年を支えてくださったすべての人々に、この場を借りて、あらためて感謝いたします。

丸ビル1F 「MARUCUBE」に作られた教室で、熱のこもった授業が展開された。
中央の写真は宮本恒靖校長による板書

協賛

KIRIN
Nikon

ページトップ