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<センターバックを巡る考察> 田中マルクス闘莉王 「闘莉王が必要になる時」 

text by

矢内由美子

矢内由美子Yumiko Yanai

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photograph byTakuya Sugiyama

posted2011/09/26 06:00

<センターバックを巡る考察> 田中マルクス闘莉王 「闘莉王が必要になる時」<Number Web> photograph by Takuya Sugiyama

「調子が悪ければ外される。その緊張感が代表だと思う」

――南アフリカでのワールドカップで、ディフェンスが崩されたという場面はほとんどなかったのではないか?

「崩されるようなこともなかったし、自分達が驚くようなサプライジングなプレーをされることもなかった。やはり、それぐらいの準備はできていたし、何より、ずっと一緒にやってたメンバーで、僕らなら踏ん張れるという自信もありました」

――岡田ジャパンの良かったところはどういう点だったのか。

「あの時の代表の何が素晴らしかったかというと、リーグで活躍していた選手を使っていたということだと思う。Jリーグであろうと、海外組であろうと、調子のいい選手を出す。普通ならあそこで(中村)俊輔さんを外すことはない。でもそこをまず外した。楢さん(楢﨑正剛)も普通なら外さない。でも外した。僕と(中澤)佑二さんもそれまでずっと一緒に戦ってきましたが、どちらかの調子が悪かったら多分、外されていたと思う。それが代表だと思いますよ。調子が悪ければ外されるという緊張感の中でやっていくことが大事。名前だけで呼ばれる、海外だから呼ばれる、それは代表じゃない。岡田さんにはクリーンな決断があったからうまくいった。正しいやり方だと思います」

日本代表から遠ざかった闘莉王の目に、アジア杯以降、センターバックを
務める今野泰幸、吉田麻也、そしてザッケローニ監督はどんな風に映っているのか。
そして、2014年、祖国ブラジルで開催されるワールドカップへの思いは――。
つづきは、雑誌「Number」787号、もしくはNumberモバイルでお読みください。

■関連コラム ► <蘇る死闘2010> 「鉄壁」の記憶。~中澤佑二が語る闘莉王との絆~
► <ブラジル現地取材> 田中マルクス闘莉王を支えた家族の絆。

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