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アンジャッシュ渡部建が語るイチロー。
「らしい会見、すごくよかったと思う」 

text by

渡部建

渡部建Ken Watabe

PROFILE

photograph byProduction JINRIKISHA

posted2015/02/09 16:30

アンジャッシュ渡部建が語るイチロー。「らしい会見、すごくよかったと思う」<Number Web> photograph by Production JINRIKISHA

「アンジャッシュ渡部建の『濃厚野球汁』」、配信は隔週金曜日の予定です。

マニアックに高校野球・プロ野球事情を語りつくす
メルマガ「アンジャッシュ渡部建の『濃厚野球汁』」
最新号の中身をちょっとだけ……特別にご紹介いたします!

目次

【ネクストバッターズサークル】「とりあえずセンバツ出場校を挙げてみた」

【第1打席】「今年のセンバツは本命不在? 有力校は? 時々検定」
                                                                     ~私的注目校列挙~

【第2打席】「県岐阜商・高橋、二松学舎の2年生。話題の選手を語る」
                                                                     ~私的スター候補予報~

【第3打席】「マーリンズに入団したイチローの会見はよかったと思う」
                                                                     ~私的イチロー発言見解~

【第4打席】「英語から一文字まで。12球団のスローガンをぶった斬り!」
                                                                     ~私的スローガン批評~


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【第3打席】「マーリンズに入団したイチローの会見はよかったと思う」
                                                                     ~私的イチロー発言見解~

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――イチローさんがマイアミ・マーリンズに入団しました。

渡部:イチロー選手らしい会見でしたね。

――僕もそう思いました。純粋に面白かったです。でも、「『これからも応援よろしくお願いします』とは、僕は絶対に言いません」って発言とか、世間で物議を醸していますよね。イチローさんが“ちょっと個性的な人”ってことは、野球ファンじゃなくても知っている人が多いのに、なんで今更そんなことでいちいち文句を言う必要があるんですかね?

渡部:久々に注目された会見だったからじゃないですか。あんなに長く話すイチロー選手って最近では珍しいじゃないですか。ヤンキースにトレードの時の会見だって急だったしバタバタ感があったけど、今回はイチロー選手も質疑応答にちゃんと対応してくれたじゃないですか。会見場所も日本だったし。そういうので多くの人がニュースとかで見たから、いろんな意見が出たんでしょうね。

――でも、面白かったじゃないですか!

渡部:面白かったですよ(笑)。

――渡部さんの仕事も自分の発言を大事にされるじゃないですか。それだけに、イチローさんの気持ちも分かるんじゃないかな? と思ったんですけど。

渡部:僕らの場合と気をつけるポイントが違うじゃないですか。芸人だったらもっと私生活をさらけ出すとかひどい事を話せるけど、イチロー選手はあくまでも自分の想いを語っているわけだから、結局のところリスクはないですよね。これがもし、他人のことを話したんであれば文句を言われるようなこともあるのかもしれないけど、今回の会見に関しては全く問題ないというか、ほんと、イチロー選手らしいなって。

 だから、ああいったことも含めてのパフォーマンスなんだろうし、僕らファンも、それを含めて楽しめばいいんじゃないでしょうかね。彼のすごいところって、ああいう発言をすることによって自分のハードルを上げているんだと思うんですよ。逃げ道を作らないというか。「活躍しないといけない」って本人も分かっているでしょうし。

イチロー選手のファーストも見てみたい。

――あの会見で言うと、渡部さんはどの発言に興味が湧きました?

渡部:「日本も含めて」ってところですかね。

――「いろいろ考えました。察してください」ってやつですね。

渡部:そうです。「ってことは?」って思っちゃいましたよね。

――オリックス復帰。

渡部:もあるし、あとは中日ですよ。地元に凱旋っていう。っていうか、全球団ありますよね。

――もし、イチローさんがはっきりと明言したら、渡部さんの球団が真っ先に手を挙げるでしょうね(笑)。

渡部:はははは。欲しいですけどねぇ。外野いないんで。でも、ユニフォーム、似合うんだろうか……。

――もし、阪神に入ったら伊藤隼太の背番号が60何番とかになりそうですよね(苦笑)。

渡部:今51番ですからね。今回の会見でも「無意識下で51とサインに書けるのは嬉しい」って言っていたくらいですから、取られちゃうでしょうね(笑)。

――今のところ「外野手の4番手」っていう立ち位置ですけど。

渡部:去年ナショナル・リーグのホームラン王になったスタントン選手でしたっけ? 彼をはじめ、外野の3人(ほかイエリチ、オズナ)はいい選手みたいですからね。

 これは寂しいかな。でも、イチロー選手のファーストも見てみたいですよね。なんか、そういう報道もあるじゃないですか。「守るかもしれない」っていう。ナ・リーグはDH制が導入されていないから代打が多くなるだろうし、そうなれば可能性はありそうじゃないですか。

 でも、いくら外野のレギュラーが磐石といっても3人ともシーズンフル出場するわけでもないだろうから、4人でローテーションを組めばイチロー選手も300から400打席は立てるような気はしますけどね。マイアミは暖かい場所だし、なんといってもイチロー選手の外野守備は今でも健在ですから。

――ってことは、今年中に日米通算でピート・ローズの記録(4256安打まであと134本)を抜いてしまうだろう、と。

渡部:そうなってくれれば嬉しいですけど、まずはメジャー通算3000本安打じゃないですか。当面の目標は(あと122本)。ここをクリアする、もしくは限りなく近づくことができれば、今は1年だけど2年とかに契約を伸ばしてもらえるかもしれないですよね。

◇   ◇   ◇

その他にも、出場校が決定したセンバツについても、
とめどなく熱く語っている渡部氏。
この続きは、メルマガNumber「アンジャッシュ渡部建の『濃厚野球汁』」
ぜひお読みください。

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