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<いつ飲む?何飲む?どう飲む?> サプリメントガイド~故障予防編~ 

text by

林田順子

林田順子Junko Hayashida

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photograph byNanae Suzuki

posted2013/09/27 14:00

<いつ飲む?何飲む?どう飲む?> サプリメントガイド~故障予防編~<Number Web> photograph by Nanae Suzuki

 マラソンのタイムを縮めるには、練習量を増やすことと体重を落とすことが近道。ところがこれらは慢性的なトラブルを生み出す可能性があります。

 1つは靭帯を含めた関節の障害。ランニングは関節に負荷をかける運動です。練習を重ねれば、疲労は蓄積されていき、やがては関節痛を引き起こす可能性があります。

 もうひとつはスポーツ性貧血です。減量中はただでさえ貧血になりやすいうえ、ランナーは足裏を地面に打ち付けるので、その衝撃で赤血球がどんどん消耗します。スポーツ性の貧血は病気とは若干違いますので、普通は日常生活でリカバリーされます。ところが練習量が上がると回復が追いつかなくなってきます。体がだるい、眠気が取れないと、慢性的な疲労に症状が近いので自覚しづらいのも特徴です。練習量を増やしてもパフォーマンスが上がらない人は、この2つを意識してみましょう。

練習量を落とさずタイム更新を目指すには?

 とはいえ、記録を狙うランナーが練習量を減らすのはなかなか難しい。そこでサプリメントを上手に活用してほしいのです。関節の代表的な成分、グルコサミンとコラーゲンは30歳を過ぎると体内の合成能力が落ちていきますので、オーバー30のランナーは意識してほしい栄養素ですね。スポーツ性貧血に有効といわれる鉄分。とくに動物性のヘム鉄は体内への吸収に優れているのでランナーには特におすすめです。それぞれにランナーにとって大切な栄養素はありますが、大切なのはトラブルが起きる前に飲むということ。万全のコンディションでレースに臨んで、ベストタイム更新を狙ってください。

【次ページ】 ランナーに多いトラブルを防ぐためには?

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