動画・音声

記事を
ブックマークする

【Podcast】「ミックスで声掛けるのもはばかられ…」セッター深津英臣が石川祐希に“最後の一本”を託した理由… 男子バレー五輪切符の舞台裏《田中夕子の新連載》

2026/10/26
高校生の頃から見守ってきた深津英臣の活躍に…!?
フリーライターの田中夕子さんが、気になるバレーボールのトピックを語る新しいポッドキャスト番組「バレーボールの“ミカタ”」。第1回のテーマは、今年9月のアジア選手権を制し、ロサンゼルス五輪の出場権を獲得した男子日本代表について。キャプテン石川祐希を筆頭に、高橋藍、西田有志といった世界屈指のタレントが揃う中で、司令塔としてチームを牽引したのが36歳のセッター、深津英臣だった。高校時代から深津を取材してきた田中さんが語る秘話とは?

「これまでのオリンピック予選は、どれだけ世界ランキングが離れていても『もしかしたら負けるかも』と思う瞬間があった。でも今回のアジア選手権は、決勝のイラン戦ですら、そう思う瞬間がほとんどなかった。とにかく強かったです」

 絶対に勝たなければならない大会で、期待と重圧を背負いながら勝ちきった男子日本代表。五輪の出場権を2年前に手にした意味は大きいと田中さんは語る。

「出場権が懸かる戦いでは、どうしても勝利を優先しなければいけない。でもここで出場権を獲得したことで、本番までの2年間、選手起用でも戦術でも、いろんなことにチャレンジできるんです」

アジア選手権を制し、2028年ロサンゼルス五輪の出場権を獲得した男子日本代表 ©︎KYODO
アジア選手権を制し、2028年ロサンゼルス五輪の出場権を獲得した男子日本代表 ©︎KYODO

「生きた心地がしなかった」36歳セッターの覚悟

 今季、関田誠大が不在の中で司令塔を担ったのが、深津英臣だ。長く深津を見てきた田中さんは「コートの深津選手を見ていて、ドキドキする時間がない。この人は崩れない、という安心感しかなかった」と振り返る。

 国際大会でメインセッターを務めるのは2018年以来。かつては代表でキャプテンを務めながら、目指した東京五輪では選考から遠ざかり、悔しさを味わった。それでも所属チームで高いパフォーマンスを示し続け、見事なカムバックを果たした。

 五輪出場権が懸かるアジア選手権。声をかけるのもはばかられるほど張り詰めた空気をまとっていた深津に、田中さんはあえて最終日まで話を聞くのを我慢したという。金メダルを手にしたあとのミックスゾーンで、ようやく聞けた言葉とは――。

石川祐希ら豪華なアタッカー陣を操ったセッター深津英臣(36歳)©︎KYODO
石川祐希ら豪華なアタッカー陣を操ったセッター深津英臣(36歳)©︎KYODO

 さらに話題は、キャプテン石川祐希とのコンビネーションへ。大会序盤はなかなか呼吸が合わず、好調な高橋藍や西田有志の活躍が目立った。それでも深津が優勝を決める最後の一本を託したのは、石川だった。

 田中さんは二人の恩師である星城高校・竹内裕幸監督にも取材。さらには、次兄・貴之コーチとの兄弟の絆まで……。続きはぜひ、ポッドキャストで。

⚫︎ロス五輪の出場権を2年前に獲得したメリットは?「箱根駅伝の予選会と同じで…」
⚫︎深津が背負う、2016年リオ五輪予選の苦い記憶
⚫︎星城高校の恩師が語った「英臣はあそこで絶対に石川に上げる」
⚫︎田中さんが見た、次兄・貴之コーチとの感動の抱擁
⚫︎SVリーグ2026-27シーズンの見どころはセッター?

 コートの外の駆け引きまでわかる、現地取材ならではのエピソードが満載。25分のポッドキャスト、ぜひ、じっくりお聞きください。(10月19日収録)

会員になると動画を視聴いただけます
続きの内容は…
オリジナル動画500本以上も見放題、
会員サービスの詳細はこちら
※2カ月目以降は通常価格1,300円での自動更新となります
キャンペーン終了まで日時間分秒
特製トートバッグ付き!

「雑誌+年額プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています

photograph by Volleyballworld

0

0

0

このシリーズの動画を見る

もっと見る
関連
記事