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【Podcast】「ミックスで声掛けるのもはばかられ…」セッター深津英臣が石川祐希に“最後の一本”を託した理由… 男子バレー五輪切符の舞台裏《田中夕子の新連載》
「これまでのオリンピック予選は、どれだけ世界ランキングが離れていても『もしかしたら負けるかも』と思う瞬間があった。でも今回のアジア選手権は、決勝のイラン戦ですら、そう思う瞬間がほとんどなかった。とにかく強かったです」
絶対に勝たなければならない大会で、期待と重圧を背負いながら勝ちきった男子日本代表。五輪の出場権を2年前に手にした意味は大きいと田中さんは語る。
「出場権が懸かる戦いでは、どうしても勝利を優先しなければいけない。でもここで出場権を獲得したことで、本番までの2年間、選手起用でも戦術でも、いろんなことにチャレンジできるんです」

「生きた心地がしなかった」36歳セッターの覚悟
今季、関田誠大が不在の中で司令塔を担ったのが、深津英臣だ。長く深津を見てきた田中さんは「コートの深津選手を見ていて、ドキドキする時間がない。この人は崩れない、という安心感しかなかった」と振り返る。
国際大会でメインセッターを務めるのは2018年以来。かつては代表でキャプテンを務めながら、目指した東京五輪では選考から遠ざかり、悔しさを味わった。それでも所属チームで高いパフォーマンスを示し続け、見事なカムバックを果たした。
五輪出場権が懸かるアジア選手権。声をかけるのもはばかられるほど張り詰めた空気をまとっていた深津に、田中さんはあえて最終日まで話を聞くのを我慢したという。金メダルを手にしたあとのミックスゾーンで、ようやく聞けた言葉とは――。

さらに話題は、キャプテン石川祐希とのコンビネーションへ。大会序盤はなかなか呼吸が合わず、好調な高橋藍や西田有志の活躍が目立った。それでも深津が優勝を決める最後の一本を託したのは、石川だった。
田中さんは二人の恩師である星城高校・竹内裕幸監督にも取材。さらには、次兄・貴之コーチとの兄弟の絆まで……。続きはぜひ、ポッドキャストで。
⚫︎ロス五輪の出場権を2年前に獲得したメリットは?「箱根駅伝の予選会と同じで…」
⚫︎深津が背負う、2016年リオ五輪予選の苦い記憶
⚫︎星城高校の恩師が語った「英臣はあそこで絶対に石川に上げる」
⚫︎田中さんが見た、次兄・貴之コーチとの感動の抱擁
⚫︎SVリーグ2026-27シーズンの見どころはセッター?
コートの外の駆け引きまでわかる、現地取材ならではのエピソードが満載。25分のポッドキャスト、ぜひ、じっくりお聞きください。(10月19日収録)
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