#632

記事を
ブックマークする

“聖地”で繰り広げられる、'05年全英の見どころは?

2009/03/08

 全英オープンが5年ぶりにセントアンドリュース・オールドコースで開催される。10年前の'95年、ジョン・デーリーが優勝したとき、オールドコースの全長は6933ヤードだった。優勝スコアは通算282の6アンダー。'00年、タイガー・ウッズが優勝したときは、7115ヤードまで全長を延ばし、優勝スコアは通算269、19アンダーだった。

 今回はさらに距離を延ばした。2番ホールを40ヤード、4番ホールを16ヤード、12番ホールを34ヤード、14番ホールはなんと37ヤードも延ばして618ヤードとなり、全長では7279ヤードとなった。ゴルフ道具の劇的な進化に合わせる形で、コースの全長を延ばし続けているのだ。

特製トートバッグ付き!

「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています

photograph by Taku Miyamoto

0

0

0

前記事 次記事