競技中にコメントを取ろうとしたTVクルーに対し邪険な態度を取ったのがそのまま放映されたとかで(残念ながらわたしはその映像を見てはいないが)、インターネット上で本山哲に対する批判を見聞きする。
しかしそもそも競技中の選手に近寄って何らかのコメントを取ろうとする方がどうかしているのであって、わたしは本山を全面的に擁護する。
確かに競技中の真剣な本山の姿を伝えるという意味で、件のTVクルーは良い仕事をしたのかもしれないが、時と場所と状況をわきまえず自分の要求を相手に押しつけるケースが、我々メディアにも、場合によってはファンにも見られるのがわたしには残念だし、選手たちが大変気の毒だ。
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