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《インタビュー》「日本代表を目指す」高橋快成23歳が語る藤田HCのバスケの“深さ”とは?「スピードを80%に落としてでも…」【大阪エヴェッサ】

《発売中のNumberPLUS「B.LEAGUE 2026-27 OFFICIAL GUIDEBOOK」より、[大阪エヴェッサ]高橋快成「実績は積み重ねていけばいい」を特別に公開します。》

 高橋快成は昨シーズンを迎えるにあたり、B3の岐阜スゥープスからB1の大阪エヴェッサへの移籍を果たした。飛び級での移籍に、いささかの不安がなかったわけではない。

「プレータイムは減るだろうなと、覚悟していました。だけど、なぜか自信はあったんですよ。根拠はまったくないのに(笑)。B1で成功したわけでもないのに、自分の力を証明できる日が来るんだと思っていました」

 17歳でB3の岐阜に特別指定選手として加わり、早くもBリーグでのキャリアを始めた。2022-23シーズンに三遠ネオフェニックスでB1を経験するも、プレータイムは1試合平均8分あまり。岐阜復帰を経て、大阪に移籍した。一度は跳ね返されたB1の壁に再挑戦できる機会を得て、胸は高鳴るばかりだった。

 しかし――。

「開幕直前に股関節を痛めて、しばらくは様子を見ていました。だけど一向に良くならないので、手術を受けることになったんです」

 手術を決断するまで時間を要したこともあり、復帰したのは後半戦の2月。だが、3月15日のゲームで脳震盪をおこし、そこで彼のシーズンは幕を閉じた。

攻守両面で能力の片鱗を示したが…

 出場は、わずか9試合。短い時間のなかでも、持ち前のスピードで相手のディフェンス網を混乱に陥れ、味方の得点をアシストした。執拗なまでにボールホルダーを追いつめ、マッチアップした相手に嫌な顔をさせるディフェンスを見せた。攻守両面で能力の片鱗を示したが、自分を証明するには、あまりにも機会が少なかった。

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photograph by Ai Hirano

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