シン・ゴジラ、シン・エヴァンゲリオン、シン・ウルトラマン……そして今、「川崎劇場」でブームを巻き起こしているのが“シン・ヤマダ”だ。
川崎フロンターレの大卒2年目ストライカーは7月20日の柏レイソル戦、8月7日のヴィッセル神戸戦、そして11日のFC東京戦と3試合連続で2ゴールを叩き出して一躍、脚光を浴びた。
スピード、パワー、勝負強さを兼ねそなえており、右足、左足、頭と、どこからでも、どんなパターンでもゴールを奪えるのが山田新の売りと言っていい。
「最後の精度という部分は去年からずっと取り組んでいるところ。ゴール前でエネルギーを使えて得点につながっているので自信にはなっているし、ゴール前でボールに触れれば常にシュートまでのイメージを持ってやれています」
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photograph by AFLO