バドミントンの日本一を決める全日本総合選手権の男子シングルス決勝が昨年12月30日に東京・武蔵野の森総合スポーツプラザで行なわれ、元世界ランキング1位の桃田賢斗(29歳=NTT東日本)が渡邉航貴(24歳=BIPROGY)を2-1で下し、2年連続通算6度目の優勝を飾った。
大会の直前に背中を痛めたという桃田は強打を自重しながらも、軽やかなフットワークで素早くシャトルの下に入り、精度の高いショットを連発。持ち前の守備力も光り、「1球でも返そうと思って強い気持ちでプレーできたのが良かった」と充実感を漂わせた。
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photograph by JIJI PRESS