#1051
巻頭特集

海を渡ったダービー馬たち「関テレ・岡安アナの凱旋門賞実況秘話」

2022/05/21
オルフェーヴル――2年連続凱旋門賞2着。鞍上スミヨンは'12年のクビ差惜敗(赤帽)に生まれて初めて悔し涙を流した
ハクチカラによるアメリカ遠征から63年。シャフリヤールのドバイでの勝利は、日本ダービー馬として初の海外GI制覇だった。海峡を越えて戦った、世代最強馬たちの勇姿を総まくり。

 オルフェーヴルの三冠達成を実況したことから、2012年凱旋門賞の現地実況という大役を仰せつかったのが3カ月ほど前でした。それからスピードシンボリ以降の日本馬のレース映像で徹底的に予習。イメージを膨らませながら凱旋門賞の4日前にパリへと飛びました。

 前日にはロンシャンの実況席に座って、シミュレーションも行ったのですが、座ってみるとゴールがえらく遠い……。ラジオNIKKEIの藤田(直樹)さんから、高性能の大きな双眼鏡を託されていたのですが、それでも馬番が見えない(笑)。ゴール間近に陣取る日本とは環境が異なり、実況席から世界との距離を感じましたね。

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