![](/mwimgs/f/c/-/img_fc9f11a1d7fd5b390f7d34c485bd5656419135.jpg)
女性は会議で長々と話す。そう感じた経験はない。ただし、そこにいる大半は男性だったので「統計」は成立しない。
(1)結論へ最短距離を進む。(2)あえて路傍に立ち止まり解説を尽くす。およそ世の発言はどちらかに分類される。語彙や自己顕示欲の濃淡の違いはあっても、話とは「短」もしくは「長」だ。この人のスピーチの寸法はほどよい、と感じたら、それは聞く側のコンディションが関係している。
昔、作家の山口瞳が「結婚披露宴のスピーチは長いほうがよい」という内容を書いていた。ココロは「親だけはうれしい」。のちに理解できた。亡き父を偲ぶ小さな会があり、その若き日の奮闘ぶりを職場の元同僚がていねいに語った。息子はうれしかった。
![](/common/premier/images/common/incentives11.webp)
特製トートバッグ付き!
「雑誌プラン」にご加入いただくと、全員にNumber特製トートバッグをプレゼント。
※送付はお申し込み翌月の中旬を予定しています
photograph by KYODO