新型コロナウイルスの感染拡大後、世界のゴルフツアーで最初に韓国女子ツアーが再開した。国内開幕戦となったメジャーの「KLPGAチャンピオンシップ」（5月14～17日）で優勝したのは、20歳のパク・ヒョンギョン。新鋭の登場や日米ツアーの世界ランカーの参戦、無観客ではあったがコロナ禍の中での成功など、話題に事欠かなかった。
なぜ開催が可能になったのか。一つは韓国での感染者数が低く抑えられていること。政府からスポーツイベントの段階的開催の許可が出た。野球やサッカーのKリーグがすでに開幕していたことも影響した。
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